遊びは子どもの仕事


遊びの中から学びを広げる
【遊びとおもちゃの教室】

主宰の
池田恭己ikeda kyokoです。

 

ガタガタに崩れていく
『わたしの理想の子育て』

 

自分の体のことは
思い通りにならない。

 

そう悟ったわたしは
わが子への
『理想の姿』を思い描くように

 

わが子には
『賢い子』になって欲しい。

 

そのためには
これをして
あれをして
こうやって
ああやって。。。

 

スケジュールを組み
いろんな働きかけをしていました。

 

それでも
プイっとされたり
思いの外喜んでくれたり

 

声をかければ笑ってくれるし
働きかけることに
何でも興味を持ってくれ
目で追い
手を伸ばすようになる
わが子を

 

観察するのが

趣味になってました。

 

一日中観察していても
飽きないほど。

 

こうしたら
どんな反応するんだろう。
これ見せたら
何か反応するかしら
この音は?

 

と思いつくことは何でもかんでも

 

楽しくって楽しくって

『わたしの理想の子育て』は順調よね〜

満足してました。

 

すると
この自分の時間を邪魔されるのが
嫌になってくるのです。

 

わたしのスケジュール通りに
進まないと

 

今はこれをせネバネバ〜
今日はここまでやらネバネバ〜
これはこの時期にやるベキベキ

 

がっつり
ベキベキネバネバ母ちゃん
進めてました。

 

主人もちょっと
ウンザリしてたんじゃないかなぁ。

 

今になっては思います。

 

わたしとわが子の時間
邪魔するな。

 

ってね。


でもね、
『わたしの理想の子育て』を
邪魔し始めてきたのは

 

なんと

 

わが子だったのです。

 

自我が芽生え
わたしの思い通りには
行かなくなったのです。。。

 

もう少し続く


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