以前の私 うつ病 | 原因不明の病気 病名不明の病気

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原因不明の病気で悩まされています。病名も分からず原因も判らないため治療方法も無く憂鬱な毎日を過ごしていたのでブログで気持ちを晴れやかにしていきます。

今はうつもなくなり元気の過ごしています。

昔のことを思い出したら昔の私はうつはこんな感じだった。



精神的な症状

マイナスな感情(不安、悲しみ、焦り)
うつ病最大の症状。思い当たる節がない、自動的な不安や悲しみが特徴。若い人だと焦りがメインに出てくることがあるので、端から見てると落ち込んで見えなくてうつ病に気づくのが遅れることもある。

最初のうちは楽しいことが起きれば楽しいと思う感覚も残っているが、何もしないと漠然としたイヤな気分がよみがえってくる。この先何も良いことがないんじゃないか、自分はダメなやつだ、何をしたってムダなんじゃないか、っていう考えも起きてくる。

症状が進むと何もないのに泣いてしまう。何か悲しい出来事があったわけじゃないから、気分転換でスカッと忘れることも出来ない。

やる気がでない
たぶん2番目あたりに多い症状。最初のうちは仕事に取りかかれずにグズグズするくらいで、症状が進むと趣味をやる気もなくなってくる。楽しいことをする気になれないのだ。こんな風になりたい、という希望もなくなってくるので、前向きな努力がしづらくなる。

さらに進むと外出する気がなくなる→着替えや洗顔、入浴をするのが面倒→布団から出られない、という風に進んでくる。

怠けとの最大の違いは、怠けが「やらなくてもいーんじゃねーの」と思うのに対し、うつ病では「やらなきゃいけない」という意識が残っているのにどうしても手を付けることができないのだ。これを「精神運動抑制」という。やる気が抑え込まれている、という意味だ。

頭が回らない
働く人にとって非常に切実な症状。いわば「仕事ができなくなる」。

最初のうちは「勘がにぶる」「アイデアが浮かばない」くらい。やがて物事の優先順位が分からなくなってきて、何が大切なのかピンと来なくなる。
からだの動きが遅くなる、口数が減る、会議で自分の意見が言えなくなる、というのも起きる。
若くても物覚えが悪くなったり暗算が苦手になる。

実際に仕事の能率も落ちてくるので、「自分はもうダメだ」「まわりに申し訳ない」という「自責念慮」という考えが出てくるようになる。そうなると悪循環が始まって症状がどんどん進んでしまう。
症状が進むと何をすべきか全然分からなくなる。

自殺、自傷
ここまで来ると一刻を争う。自然と死にたくなる、どうしても手首を切る、という症状。思い詰めて決心して死ぬ人もいれば、自分でも意識せずフラっと自殺してしまう人もいるようだ。
しかも怖いのは、これが慢性的になって自分でも慣れてしまうということ。

症状は朝悪く、夕方楽になる
よっぽど重症でないかぎり、こういった精神症状が1日中最悪ということはない。朝が悪くて次第に楽になる「日内変動」という傾向があるのが一般的。
「昼からは平気だから、自分はまだ大丈夫なんじゃないか」と思ってると良くない。その変動こそがうつ病の特徴なのだ。
最初のうちは朝の出社や登校がつらいというところから始まる。特に何かイヤなことがあるわけじゃなく、どうしても行く気が起こらないのだ。でも行かなきゃいけないことは分かってるので悶々としてしまう。
進んでくると布団から出るのさえイヤで、朝そのものがイヤになる。