おはようございます!genie44です、恐縮です
本日は オリジナルイヤホンの周波数特性データ比較 hifi ハイレゾ イヤフォン♪
について
ついにこの時がやってきました!
先日完成したオリジナルのイヤフォン、Killer Panda 零号機 の周波数特性データを測って見ましたよ。
killer panda 0 (zero) earphone
赤線が最大値、黒線がメイン、青線が音を出す前
(黒線、青線は0.1秒刻みほどに常に変動していますので、参考の目安として)
波形はあくまでも目安です、音源やイヤーチップのサイズ、機器、環境、精神状態などにより聞こえというものは常に変化します。
そして、比較対象になるイヤフォンが Panasonic RP-HJE150 です。
Panasonic RP-HJE150-W earphone
美しい白色ですね♪
測定の仕方はノートパソコン hp Probook6550b core i5 の 3.5mm マイクジャックにチップコンデンサーマイク(mono)をさして測りました。
マイクは自作DIYです。
コードはベルデン、プラグは3.5㎜TRSゴールドプラグ
プラスとグランドのmonoチップコンデンサーマイクです。
今回はLとグランドです。+をLはHOT、プラグの先っちょの方です
グランドは根元の部分。
そしてイヤフォンチップをペロッとさせて収縮チューブで覆いました。
無駄がなく美しい仕上がり。すべて家にあったものです。一家に一台
そして測定したソフトはとっても高性能のフリーソフト WaveSpactra です。
開発者の方に感謝ですね♪
iphone5にイヤフォンをさして、先ほどのマイクをpcのマイクジャックにつなぎました。
音源はiphone5に入っているmp3オーディオを出力レベル最大にして、バランスをとるために何曲かながしながら測定です。
そして、私のキラーパンダの測定結果はすごくハイスペックな結果となりました。
キラーパンダを作るにあたっては、まず満足のいくイヤフォンドライバーユニットスピーカーを探すのに苦労したことです。
ざっといろいろランダムに購入したりして、高い何万もする商品はお店で聞いたりして、100個くらいは聞き比べたと思います。満足いくものはなかなかありませんでした。
私が使っていたお気に入りのイヤフォンが壊れたので直そうと思い、やっとのことで探し出した新しいドライバーユニットスピーカーに交換しました。
しかし、まだ満足いくものでなかったので、そのポテンシャルをもっと引き出すために、ドライバーユニットに改良を加えました。
そうすると今まで、ノイズに埋もれて聞こえなかった808の低音のディレイの音まで割れることなくはっきりと聞こえるようになったのは、このキラーパンダだけでした。音の粒が高級シルクのように滑らかになり、例えばmp3の音源をドライバーのバランスでハイレゾ環境まで持っていくような感じです。
嫌なノイズや無駄な周波数が出ていないことと、低音に雑味はなく、キックが圧縮され鮮明に聞こえます。ハイも耳に刺さるようなとげとげしさはなく滑らかに明るく聞こえます。
きいていて疲れる様な感じがなく、とても気持ちがいいです。
このイヤフォンでハイレゾルーションのWAVファイル音源を聞いたら、とんでもなく面白いこと間違いなしだとおもいます。
そしてパナソニックのイヤフォンの測定結果と比べると、その結果は一目瞭然です。
low と hi の同じ環境での最大値をキラーパンダは パナソニック RP-HJE150-W を優に超えてさらに音の幅も出ていることが分かります。
RP-HJE150-W も決して悪い音ではありません。
最大値を比較対象より超えているということは、今まで聞こえなかった音が ”安定して出力されている” 市販のイヤフォンよりも美しい音が奏でられているということです。
音楽は常にコンプとの闘い、それに打ち勝つことで、より進化してきました。
そしてこれ以上にあきらめずに、もっとオリジナルを追及していき、あなたの耳にもお届けできたらと思います。
では!
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