目が見えているのと見えていないのでは違うことがいろいろ見えてきました。

実は見えなくなったときに一番最初に気が付いたことです。


それは猫の良くやる仕草のねっころがる(寝転がる)が出来なくなったことです。

うちの猫たちは甘えん坊のせいか、
よくごろんと横になってかまって欲しいアピールをします。

しかし今のウィローはそのごろんが出来ません。

左手を前に出し右手で体を支えながらゆっくりとお腹を着いていきます。

0.5秒もあればごろんと出来ていたのに、
今では30秒近くかかって横たわっていきます。

良く考えれば当然のことで、
体を横たえたところに障害物があるかもしれないからです。
体を横たえるだけなのに凄く体力を使ってしまっているようです。





すでにトイレとキャリー前の4mが2往復できる体力はありません。

昨日はトイレの上にいたマックスの猫パンチをくらい、
おしっこを諦めてしまいました。

一度キャリーケース前に戻りそこからまたトイレに戻ったのですが、
途中で横になり3分ほど休んでいます。

障害物さえなければ自分でトイレに行き水場へ行き戻って来れます。

そんな中でウィローも日々覚えていけることがあるようで、
横になったいちごのしっぽを足で確認した上で、
踏んで乗り超えていきました。

それでも床のネコ砂ををきれいにし、
障害物があった場合早急に処理が必要です。