坂本真綾さんの『記憶の図書館』ツアー⁡(セトリバレ注意)
⁡2日め、名古屋は2020年のacoustic liveツアーから2年半ぶり。

アルバム『記憶の図書館』は、
同じコンセプトストーリーをベースにした各クリエイターによる作品となっています。
それぞれの記憶のイメージ

真綾さんのMCでも、

記憶というのは自分にしかなくて、人に見せたり共有もできなくて
このツアーでも、例え同じ曲でもその日その会場、そして一人ひとりに残る記憶もきっと違っていて

今日の楽しい記憶もいつかところてんのように新しい記憶に追いやられていくだろうけれど、こんなに楽しい瞬間を上書きするくらいの記憶が積み上がっていくことは素晴らしいことと思う、
といったようなお話をされていたのが印象的でした。

…心太てw

越谷、名古屋と2公演を終えたので、アルバム以外の曲の少しセトリバレ。
今回のアルバム以外から「記憶」にまつわる曲は、
初日の越谷では「若葉」でしたが、名古屋では「ニコラ」に、
他のアーティストさんに歌詞提供した曲は、
宮野真守さんの「透明」から、鈴木みのりさんの「Crosswalk」に変わってました。

…変わるなら「bitter sweet」かな?と秘かに思っていたのですが、定着で( *• ̀ω•́ )b グッ

再来週末の堺、その次の最終東京は土日の2日間なのでこの2パターンなのか、
それともまた各会場で変わるのか?たのしみでもあり。

最後の方は、「Private Sky」「マジックナンバー」「Get No Satisfaction!」といったアップテンポの曲でたたみかけるのですが、
声出し解禁、ということでファンが「もしかしたら」と思っていた「ポケットを空にして」が最後の曲に戻ってきました。
アンコールの曲として会場全体で歌う定番だったのですが、
コロナ禍ではもちろん、それ以前でもツアーによっては「シンガーソングライター」になったり。
とにかく、特別な曲が帰ってきた感じです。