こんにちは!
真の国際感覚を身につける英語術
グローバルで活躍できる人材育成の専門家
黒田若友です。
■何十年も生きていると
「これは、自分にとって難しすぎる!」
と思うような大役を頼まれることがありませんか?
■自分の力量では
絶対にこなしていけないと感じるような
大役を任されるとき、
それは、
チャンスというよりも、
ピンチや試練のように
感じますよね。
■もしかしたら、
「チャンス」なんてものは存在しなくて、
ほとんどの場合は、「ピンチ」や「試練」と
感じるようなものしか、この世には存在しない。
それが真実なのではないでしょうか。
と最近よく思うことがあります。
■ということで、
今回は、
「幸運の女神には前髪しかない」
このフレーズについて書いてみたいと思います。
■チャンスが訪れたときに、
サッと気付いて掴み取らないと、
その女神には後ろ髪がないので、掴むことができない。
という意味です。
■だから、
チャンスが訪れたときに、
サッと前髪を掴み取れるように、いつも準備をしておきなさいと
言われますよね。
■ただ、
「ピンチはチャンス」
という言葉があるように、
大抵の場合、チャンスは、チャンスの顔をしていません。
ピンチの裏に隠れているんですよね。
だから、
後から、「あー、あれがチャンスだったんだ」
と気づくことがあります。
■例えば、
急に、海外企業に買収されて、
必死で英語を話せるようになったけれど、
振り返って見れば、
その経験がなければ、英語を習得することなんて
一生なかったかもしれない。
■だけど、
そのお陰で、定年後は、
海外で優雅な生活をするといった
その経験がなければ想像もしなかったような
未来が待ち構えているということです。
■結局のところ
チャンスをつかみ取るというよりも、
ピンチ、
もしくは、
自分へのチャレンジを
絶えず歓迎して、
自分の力を蓄えていく。
そんな姿勢を保つことが、
結局は、幸運の女神の前髪をつかむことに
なるのかもしれませんね。
■自分にとっては
少し手に負えないような
難題に果敢に挑戦すること。
それが、
結局は幸運の女神に微笑みかけられることになるのでしょうね。
【今日のグローバルマインドを育むヒント】
■自分にとって難しいと思えることに果敢に挑戦してみよう!
■自分にとって難しいと思えることに果敢に挑戦してみよう!