【日々好日】


あの人ならやりかねん

米国とロシア


 「あの人ならやりかねん!」と思うSNS画像があった。

 フランスで開かれた第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦を記念する式典

 式典の途中、舞台に広島に落とされた原爆がスクリーンに映し出された。その時のアメリカ・オバマ大統領の姿とロシア・プーチン大統領の姿を捉えた映像。時期は2009~13年だろう。


広島原爆の映像に…


 舞台に映し出された広島原爆の映像スクリーン↓

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拍手するオバマ大統領

アメリカ・オバマ大統領は拍手を送っている↓

祈るプーチン大統領

しかし…ロシア・プーチン大統領は胸の前で十字を切った↓

いずれが本物か?
意図的な編集映像か?


 プーチン大統領の行為に私は胸が熱くなった。この映像をいかに判断するか?…メディアかSNSが意図的に編集したことも考えられる。

好戦的な米国

 しかし、私は素直に納得している。アメリカは広島と長崎に落とした原爆を「ジェノサイド(大量虐殺)」とは認識せず、「大戦を終わらせた」と考え、教育している。
オバマ大統領の評価は…
 しかも、黒人大統領として期待されたオバマ大統領の政権は、「意外」なことに、過去にない量の札束をばら蒔き、好戦的な政策を展開した大統領だった。私はそう判断している。

攻撃を受けるロシア

 それに比べ、ロシア(ソ連)は、大戦で最も大きい被害を受けた国。冷戦後も、西側諸国からいわれない攻撃を受けてきた。その建て直しに登場したプーチン大統領。

あの人ならやりかねん

 「あの人ならやりかねん」…そう思う2大国リーダーの姿だった。

2024年6月26日(水)
2度寝入り正午起床
深夜観たアフリカ映画
『ホテル・ルワンダ』

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