【日々好日】


反戦映画

『白バラの祈り』


 映画の解説では「世界がすすり泣いた…」とある。しかし、涙もろくなった私だが、泣けなかった☺️…泣いてはいけない映画だった。むしろ、眩しくて羨(うらや)ましさを抱いた。


ヒトラー抵抗した人々


 私が以前読んだ、『ヒトラーに抵抗した人々』に登場する学生たち。彼らを描いた映画『白バラの祈り(ゾフィー・ショル~最期の日々)』を観た。あまりにも気高い映画に、痺れた。


反戦ビラ配っただけで

即、ギロチン処刑


 反戦ビラを配った…ただそれだけでナチ政権に逮捕された5日後、処刑殺害された。

 醜い裁判では、胸を張って「正義と平和」を訴えた。別れの両親は我が子に向かい「誇りに思う」と…。


ゾフィー・ショル

ミュンヘン大学の女学生

ヒトラー打倒を市民に呼びかけた

レジスタンスグループ

"白バラ"の紅一点

1943年2月22日 処刑 享年21


実際のショル↓


 新書『ヒトラーに抵抗した人々』に掲載されている写真(中央)↓


 ショルを演じたドイツの女優ユリア・イェンチ↓

「祈り」

 「祈り」…私は、映画の題名に使われた『祈り』に考えさせられた。命を捨てた行動だが「祈り」が中核にある。不可解な生き物「人間」を思う。

2024年6月15日()
☀️
10時半起床
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マスクが引っ掛かってる😂
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誰か傘を忘れてる😂