【日々好日】
経済アナリスト
森永卓郎氏のYouTube
経済アナリストで闘病中の森永卓郎氏が、39年前に起きた「日航ジャンボ機123便の墜落」について、発言を強めている。
墜落機の原因を探る
彼は語る…「ジャンボ機の墜落原因は、公的発表のような整備ミスではなく、外部からの圧力による」と語っている。
その論拠の1つに次の本を挙げる。
『日航123便墜落の新事実~目撃証言から真相に迫る』青山透子著(元日本航空客室乗務員)/河出書房新社刊
急いで読んでみた
↓
批判本も読んでみた
次に、同書を「陰謀論」として批判する下記の本も読んだ。
『JAL123便墜落事故~自衛隊&米軍陰謀説の真相』杉山弘著(元日本航空ジャンボ機長)/宝島社刊
🔽
軍配は青山さんに
私は、軍配を青山透子さんに上げる。杉山弘さんも真面目な科学者像が浮かぶが、青山透子さんに対する反論になってはいない。そもそも、杉山弘さんは「再発防止」に主眼をおいており、出版社が付けた本の題名がミスリードだろう。
国は国民を見殺しにした
著者2人に共通する見解は「墜落から救助まで20時間も掛かっており、国は生存者(国民を)見殺しにした」という認識にある。
「陰謀論」で否定する
人たちの狭隘さ
同じ航空界に生きた両者の対談が欲しい。歩み寄って真実に近付いて欲しい。しかし…歩み寄る期待は薄い。
なぜだろう?…「陰謀論」を口にする人たちは何か狭隘(きょうあい)さを感じる…からだ。
【2024年5月16日(木)】
☀️
10時起床
↓
🔽
↓
🔽
🔽
↓
↓
🔽
🔽
↓
🔽