【日々好日】
アメリカの戦略ミス
語るプーチン大統領
アメリカの保守系政治コメンテーターのタッカー・カールソンが、ロシアのプーチン大統領にインタビューしたYouTubeには魅せられた。
インタビューは2月6日(火)19時から2時間余り行なわれ、日本では9日(金)の朝から公開された…ようだ。
聞き入った2時間強
何時もは気楽に流しているYouTubeだが、この2時間のインタビューには神経を集中して見入り、聞き入った。
2014年に始まった
内戦を含む戦争
「ウクライナとロシアの内戦を含む戦争は、2014年に始まっている」。2022年2月24日のロシア軍侵攻はその流れにあり、ウクライナにおける「ネオナチの排除にあった」という。
和平交渉へ仮の署名
しかし…!
停戦を阻止した米英
2022年2月24日にロシア軍がウクライナに侵攻して1ヶ月後…イスタンブールで和平協議が行なわれ、ウクライナのゼレンスキー大統領は、和平への(仮)署名を行なった。しかし…
「バイデン政権の代わりに行動していた(当時の)ジョンソン英国首相によって、ウクライナが和平交渉を阻止された。それはワシントンの指示だったろう」
多岐に渡る重い内容
このインタビューの主眼は、現在進行中のウクライナとロシアの戦争についてだが、話は歴史、宗教、国家、国民、家族観など多岐に渡り、プーチン大統領の抑制的な語り口は、知性の高さを現す結果になっている。
話のポイントは多岐に渡る。日本のメディアがもたらす偏った情報の、バランスを保つために必見だろう。
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字幕付きYouTubeは以下。しかし、誤訳、明確な誤りもありそうだ。
インタビューに対する原口一博衆議院議員の所感付きYouTubeは以下。
【2024年2月12日(月祝)】
☀️
8時半起床
漬物用に白菜を買いに