前回の続きです。
食べた物を毎日記録して、何を食べた時に悪化するか?
を調べます。パンや小麦系は食べるのを控えます。
基本は和食、白米、味噌汁、納豆、漬物とします。
卵を食べるとひどくなる、蕎麦なら大丈夫、辛い物はダメ。と、少しづつ傾向が見えてきます。、、、
が、日によっては〇の物が✖になったり、その逆もあったりで,はっきりしたものが見えません。
青汁と酵素飲料で3日間断食すると、かゆみや腫れは多少楽になりますが、陰虚が進んで肌がカサカサになってきます。これがまた猛烈な痒みを引き起こします。
イライラ、落ち着かない、眠れない、でもステロイドには頼ってはダメ。葛藤の日々が過ぎていきます。
毎日ニュースキャンをかけてケアし、良い鍼灸院があると聞いて鍼灸に通ったり、「絶対に治す、良くなる」と信じて続けましたね。
それなりにお金もかかりますが、もうね、かゆみ、痛みがラクになるのなら金銭的な事はどうでも良くなってきます。
漢方薬にしろサプリにしろ、今の自分に良いと思うものは沢山扱っていますが、基本はまず「解毒」、要らない物を出す事です。毎日青汁6本と酵素飲料は毎日欠かさず飲みました。青汁は飲むと炎症が和らぐのがわかります。
外用には、「エイタゴースロー」これには助けられました。シュッとしたらたちまち痒みが消えます。はぁ~~と癒されます。天日海塩も入っています。これと、マスマリンリキッド。この2つを併用して、かゆみはかなり楽
になりました。
しかし、塗っている間は良いのですが、数時間後にはまた痒みが出てきます。根本的な改善には至らず、一体自分の身体はどうなってしまったのか?この辛さがずっと続くのか?と、不安になる時もありました。
衣類にも気を使います。ポリエステルなどの化学繊維は刺激になります。綿だと比較的良いのですが、絶対ではありません。夏はハーフパンツが一番楽でしたね。擦れないから。
そんな日々が過ぎていた頃、身体にまた違う異変が起きました。
虫歯の詰め物が食事中にポロっと外れてしまいました。
痛みはないですが、急いで歯医者に電話し、外れた被せを持って行って詰めてもらいます。
実は前の年も、違う歯の詰め物が外れて、詰めなおしてもらっています。そんなに頻繁に被せが外れるのはあまり聞いたことがありません。歯科医の話では「あり得ることだ」と言いますが、ある人にこの話をしたら、
「身体が歯の被せを嫌がっている。だから外れる」と言われました。
おお!これはもしや神の声か!
そうか!これは解毒だ
そういえば、掌蹠膿疱症は、身体の金属が原因だと本で読んだことがある。
なんか、真っ暗闇の中で一筋の光が見えた感じです。
でも、そうだとしたらなぜ今になって?歯の被せは若いころからしてるのに?
私の考えでは、人間だれしも、年齢と共に免疫力、抵抗力、解毒力が自然に低下します。そして若いころは何でもなかったことに身体が反応してくるのではないでしょうか?ほら、年とともに身体のアチコチにガタが来るって聞きませんか?アレと同じですよきっと。
もしくは、悪い物が溜まり過ぎて身体が悲鳴を上げだしたのかも知れません。
おっと、大分話が長くなってしまった。
続きはまた次回~
病院でもよくならない不眠、
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くすりのこばやし
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