もう一つ旧飛球則のワナの例。
インテンショナル・フック（スライス）を打ちたい時ありますよね。
で、インテンショナル・フック（スライス）の打ち方で、下記の様な方法を聞いたことは有りませんか？
・フェースは障害物の向こうのターゲットに向ける。
・そのフェースに対して大きくインサイドアウトに振れば、ヘッドの軌道方向に飛び出して、フックしてターゲット近辺に戻ってくる。
こういうことですね。僕もこれを信じて、この通りやろうとしていましたが、、、。
結果は、、。
いっつも、こんな感じ。キレイにフックかかってるのに、何度やっても見事に障害物に当てちゃう、、。
＿|￣|○
ま、そりゃそうです。新飛球則によれば、出球はフェースの方向ですから、上手く打てば打つほど、障害物にカッコ～～ン！！
正しくは、こうです。
フェースを打ち出したい方向（つまり障害物から十分に離れた方向）に合わせて、そのフェースに対して、インサイドアウト軌道で振らなければなりません。
--- 続く ---
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