しばらく間が開きましたが、告知、手術から4年がたちました。
ソワソワする時期ですが、年々ソワソワ感が減っている中、今年は仕事が忙しくて癌のことを考える時間がありませんでした。

考えすぎないのはよかったものの、このハードワークからは抜け出したいです。


引越しによる転院後初めてのフル検査で、大腸内視鏡、CT、血液検査(腫瘍マーカー)でした。

結果はすべて問題なし。ついに4年クリアです。やっぱり結果を聞くとホッとします。よかったです。5年の寛解と息子のランドセル姿が見えてきました。


心配していた大腸内視鏡も痛みは強かったものの今までで一番マシで痛い時間も短く、レントゲンなしでも最後まで見てもらうことができました。前評判通り、とてもお上手な先生でよかったです。でも、やはり若いのに癌になったの?ご両親は?遺伝的な部分があるんだろうねと言われました。

CTでは、初めて膵臓に脂肪があるねと言われました。原因はわからないものの膵臓に脂肪があると糖尿病リスクや膵臓癌リスクが高いそうです。

大腸癌発覚前は至る所にあった脂肪ですが、健康的な生活を心がけた結果、目に見える部分の脂肪はかなり減ったのに大切な膵臓に脂肪なんて...。

健康的な生活を送る以外どうしようもないので、リスクがわかってよかったとプラスに捉えて年々緩んできている健康に対する気持ちを引き締めて生活していきます。


癌の告知時1歳でまだ話せなかった息子は5歳になり、自分でも小さい子どもじゃなくて中ぐらいの子どもだよというくらい成長しました。

でもまだまだお母さんとしてそばで成長見守っていきたい。まずは来年の5年寛解を迎えたいと思います!