私は理系。高校の時も数学は得意だったし、大学生のときバイトで塾で教えてたこともある。

確率の問題も好きでした。
でも今はどうなんだろうと思っています。
確率はただの数字で、なってしまえば本人にとっては100%なわけです。

35〜39歳で癌になる確率
900人に1人=0.11%

大腸SMがんでリンパ節転移している確率
10%以下

ステージ3a 直腸S状部がんの5年相対生存率
85%→亡くなっている確率15%
(私の場合、もう少し悪くない確率だとは主治医も言いますし、文献読んでもn数少ないながらもそうなってます。
そもそも今のステージ分類でのデータが少ないんです。)

合格率10%だと受かる気がしないし、当たる確率10%のクジにも当たる気はしない。

でも36歳でこんな低い確率なのに癌になってしまったし、術前説明を受けたときにこんな私だからリンパ節転移してるだろうと、何の根拠もないのに思ってました。
そしてその通りになってしまいました。

次は、生き続けたいけど同じステージの人の15%は5年以内に癌が原因で亡くなっている。
そう考えると恐くてたまらないけど、なぜか今回は私は転移しないと思えます。
これまた根拠は全くないんだけど。

ここは女の勘にかけたいです!!