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江戸時代
庶民の知恵は
世界水準を超えていた
誰でも読み書きができた
その原点に寺子屋があった
樋口清之著『逆・日本史』より
(つづき)
↓
多少の趣を異にした
上方と江戸
大阪の西日本 東京の東日本
富裕商人の豪華な上方文化
〈大坂は数学の街〉
始まり
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秀吉に仕えた和算家
毛利 重能
もうり しげよし
算盤
そろばん
を輸入し普及させた
平方根の計算も全て算盤
↓
世界広しと言えど日本だけ
子ども用の私塾の開設
子ども用数学の教科書
子ども向け和算の教科書↑
数学熱が天文学へ
↓
世界最初の日蝕計算
1754年9月1日
ピタリと的中
麻田 剛立
あさだごうりゅう
ケプラーの第3法則を
独自に発見していた
月に名を残している
上方文学は庶民といっても古典を踏まえて相当難しかった。それに比べて江戸の文学は庶民の力で謳歌した
しかし
時は幕府の三大改革
質素倹約の緊縮時代
①将軍吉宗 享保の改革
1716年~
②松平定信 寛政の改革
1787年~
③水野忠邦 天保の改革
1841年~
↓
ことごとく失敗
😣
民衆は笑った笑った
😄
例えば…
熊さん八さんの世界
銭湯の会話のままに
特に
柄井川柳の『柳多留』
庶民生活の内側から
世相を観察し
皮肉と風刺を投げた
↓
民衆のお上に対する
痛烈な批判
幕府の無能を皮肉る
川柳
文字が力を発揮して
爆発的に広がった
庶民は
受け身の文芸から
積極的な参加へ
『享保世話』の落書(らくしょ)より↓
- 一、狐、これよりのち女に化けても、贅沢な衣服を着るべからず
- 一、猿、尻を赤くするのは、紅をつけたのと紛れ易いから黒くせよ
- 一、黄金虫(こがねむし)、黄金などというのは身分不相応である。これからは真鍮虫(しんちゅうむし)と名付けよ
- 一、鹿、角を毎年落とすのは時節柄もったいないことであるから、今後は御用のあるまでそのままにしておけ。ただしハチの刺した角は、新しくともその秋に落としても差し支えない
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ワンコにこっそり悪戯をするネコが可愛すぎる… pic.twitter.com/ouh2zop28d
— 最多情報局 (@tyomateee) 2021年10月20日
10月31日は衆議院選挙。一票じゃ何も変わらないと思うかもしれない。けれど、その一票の集まりで社会は決められてきました。
— VOICE PROJECT 投票はあなたの声 (@tohyo_koe) 2021年10月15日
投票は、あなたの声です。それは、届けるべき声です。わたしたちも、ひとりひとり悩み考えながら、投票へ行きます。
#わたしも投票しますhttps://t.co/2uG5o0K30F pic.twitter.com/u95776jQYD