先ほど所要で池袋に行ってきました。
大体8時45分くらいだったでしょうか?池袋のビックカメラ本店の前には
なにやら家族連れの親子、若い男性、浮浪者と思しき方々が・・・。
皆さんの予想通り、DX妖怪ウォッチと零式の抽選販売で配る抽選券の
配布待ちの大行列でした。
ただ見ていると、ただ配布し、受け取るだけのようで、非常に列のはけもよく、
なんならちょっと抽選券だけでも貰っておくかと並んでみました。
どうやらループ制限の為に、9時まで並んでもらい、そこから配布するとのこと。
それでもすぐにビックカメラ内に入れ、9時にもなると非常にはけもよく、大体10分程度
で前売り券を受け取ることが出来ました。
番号札は200番台。
その後はビックカメラには特に用も無いので、メインの作業をこなしつつ
10時45分に当選者の発表を確認するために再びビックカメラへ訪れることに。
見たところDX妖怪ウォッチが100近くで、零式は60個くらいだったでしょうか。
目視なのではっきりと数はいえませんが。
これがそうです。
- ※お一人様1個限り※妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチ
- ¥3,456
- 楽天
さて、どれどれ当たったかなーと見てみると・・・。な、無いー。
結構な人が来ていましたし、余り期待していなかったので別に構わないのですが、
改めていまだにこの妖怪ウォッチの人気が有り余るほど強いという事実を
目の当たりにした気分でした。
ですが、一つ問題が。
そもそもDX妖怪ウォッチはすでに一つ古い機体のため、ネット上ではほとんど
定価と同じような値段で流通しています。
さらに零式もここ最近流通量が一気に増えてきたせいか、当初は約3000円の
定価で、売価は15000円あたりを言っていたのですが、今では大体8000円辺りが
最低価格になっています。
零式に関して言えばまだ利益を見込める価格帯をうろうろしていますが、
初期型はもはや利益は見込めず、旨みは無い商品へと移行しています。
しかしココまで競合が多いと、転売を行うものとしては非常にやりにくい
商品といわざる得ません。
相手が家族連れの親子、一般転売実践者、おもちゃ屋、浮浪者を雇った転売実践者。
これでは考えうる全ての競合が集まった刈り尽くされるレッドオーシャン。
もしこれからおもちゃの転売を行おうと考えているのであれば、
仮面ライダー、あいかつ関連をメインに扱うことで、妖怪ウォッチを狙う大勢の人と
差別化できる唯一の方法かもしれません。
ただ私の場合はアマゾンや楽天オークションなどで販売された定価の零式を
今も販売しているので、仕入れの方法で多少差別化が出来ている状態です。
流行を追うのも大事ですが、次の金のなる木をいち早く見つけるのも、
早くに利益を得る決め手になります。
コアだけど必ずファン層があるもの。ニッチでも深いファン層がいるジャンル。
私の大好物はこういったところです。