こんにちは間宮です。
14日、15日と近所で毎年行われる大きめなお祭りがあるんですが、
昨日ふらりと回ってきてみました。
元々細い通りに所狭しと屋台を敷き詰めるものだから、人が少しでも
詰まればもはや動けないほどの渋滞になってしまうのも地元ならでは。
沢山の屋台からそれそれ放たれる香ばしいにおいや、醤油の焦げたにおいを
嗅いでいるとふと、小学生や中学生の頃に友達と一緒に歩き回ったのを
思い出します。
今日は一人でぶらりと。30のおっさんにはそれがちょうどいい。
そしてそんな良いにおいを嗅ぎながらぶらぶら歩いていると、その沢山の
お店の中でも、行列の出来ている店、全く客が並んでいない店とまるっきり
分かれているのに気づきます。
はて、何でだろうか、と歩きながら眺めていると、なるほど。
確かに並ばない店にはやっていない工夫を行列が出来る店は
やっています。
例えばたこ焼き、例えばじゃがバター、例えばカキ氷。
同じ店は幾つもありますが、ある工夫をしているお店は軒並み行列をなし
ているのがはっきりと分かります。
これは転売にも通じますし、あらゆるビジネスにも通じる消費者の心理を
突いた販売方法であることに間違いありません。
同じ商品であっても行列が出来る店と出来ない店の差。
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しかしいつになってもお祭りは、出店というのはいいものです。
気分転換のつもりがビジネスのポイントも学べましたし、あの浮世離れした喧騒を
味わうとやっぱり気持ちが高揚してしまいます。
いつまでも好奇心を忘れず、探究心を常に持ち続ける子供のような心は
なくしたくは無い。そう思わせる夏の終わりの一幕でした。