5月といえばG.W.ですが、今年は大型連休のようで、
みなさん良い休暇を過ごしているのでしょうか。
「休みなんてナイ!!!」
という人は、一緒にガンバって働きましょう、、、。
スイスはもちろん、G.W.ありませんからw
”働く”といえば、今日の「Le temps」(ル・トン)というフランス語圏向けの
新聞に、
「ヨーロッパ各国における、一週間あたりの労働時間調査比較」
という記事があり、そこにはちょっと意外なデータがありました。

(European Industrial Relations Observatoryによる発表:
2004年のデータを集計)
なんと1位は「スイス」。
一週間平均’42.19時間’、
週5日働いたとして、一日’8.438時間’。
なかなか勤労ではないでしょうか?
いやね、たまにお店とかレストランとか、窓口とか、
「この人たちはちゃんと働いてんのかなぁ。。。」
と思わずにはいられない時があるので、
こういう数字を見ると実際とのギャップがあるのです。
まあ、労働時間であって、労働の質ではないですからね(笑)
確かにスイス人は真面目で勤勉な印象はあります。
2位のギリシア、4位のアイルランドというのもちょっとびっくり。
それぞれ’40時間’、’39時間’。
ギリシャなんて毎日しっかり昼寝しているイメージがあるのですが。
逆の意味で以外だったのは、
’37,6時間’のドイツと、
’37,2時間’のイギリス。
スイスと4時間半もの差があります。
この2国はヨーロッパの経済を引っ張っている
イメージが強いのでもっと労働時間も長いと思っていました。
フランスはEU主要国でダントツの’35時間’。
一日7時間ですか、、、。
日本のフリーターのほうが全然すごいじゃん!
というよりも、日本人は今でも本当に働き者だと思う。。。
ただ、イギリス人は合理的に仕事をこなしていきそうだし、
フランス人は集中力が強く、要領が良いので、
内容うんぬん以前に、労働時間はこのくらいでいいと
考えてるのかもしれませんね。
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