日本はもう「花粉症」のピークは過ぎたのでしょうか？
毎年春になると、あっちでクシュン、こっちでクシュン、、、。
「例年に比べて何倍もの花粉が飛散するでしょう、、、。」
などといった”いずれにしても飛んでるんでしょ？”
と言いたくなるようなニュースもあったりします。
私もいつの頃からか覚えてませんが、ズバリ花粉症です。
さて、
スイスにも”もちろん”花粉症はあります。
ただこちらにやって来てから４回目の春を迎えていますが、
日本にいた時よりも楽な気はしています。
スイスでは１００万人以上が花粉症にかかっている
というデータがあります。
１００万人といっても、スイスの人口は７００万人強ですから、
ざっと７人に１人は花粉症ということになりますね。
Meteo Suisse（メテオ・スイス／スイス気象庁）のコメントでは、
「世界的な大気の汚染や、気象の変化が広がっている。」
とあり、スイスは危ない状況にあるわけではないけれども、
季節の変わり目ということも手伝って、
「４０年間で、アレルギーをもつ人の数は一向に減らない。」
「子供のぜんそくは８０％が花粉によるものに違いない。」
と専門家が言っているそうです。
スイスの花粉症は、５月の中旬までの辛抱だそうですが。。。
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