
(バーゼル・ワールド会場:時計は3つのホール、入口に分かれています)
ジュネーヴからIC(インター・シティ)という特急列車に乗って2時間40分、
途中、すっかり春らしくなった山々や小さな村、
レマン湖とヌーシャテル湖の朝焼けに心穏やかになりながら、
いよいよやってきました、、、
バーゼル!!

このジュネーヴ→バーゼル、あるいはジュネーヴ→チューリヒ間を結ぶ
列車の旅は、2つの大きな湖と自然、
それから田舎の家並みと、各都市のコントラストが一度に楽しめるので
オススメである(スイス旅行の際は是非)。
で、そんないい気分もつかの間、
朝10時すぎにもかかわらず、駅には私と同じように
BASELWORLDへ向かう人たちで混雑していて、
う~ん、イヤでも気が引き締まってくる。。。
会場への一番良い(一般人の)アクセス方法はこの路面電車。

(Tram/トラム:色は鮮やかな緑。街並に映える。)
駅から10分程度で会場に着く。
恥ずかしながらもワクワクしてきました(笑)。
バーゼル駅前の仮設コーナーで買っておいた入場券
(一日券45スイスフラン=約4050円)をポケットから取り出して、
さあ、バーゼルワールド会場。

全体的に照明は押さえ気味でシックな雰囲気。
空調も効いていて見学しやすい。
基本的に、各ブランドのブースでは時計店のショーケースのように
新作を並べているが、一般人はここまで。
その先にある部屋、食事室、応接室、撮影室などには
招待客、取材、関係者のみが受付を通ってなかに入ることを
許される。
それから、、、
日本人がとにかく多い!
この時期は日本人スイス滞在率が最も多いのではないか?
(いや、スキーシーズンかな??)
しかし、入り口はいって最初のブースが「Corum」(コルム)なのには驚いた。
私、初めてだったんですが、毎年そうなんですか?
まあ、次に続くパテックとロレックスを最初にするわけにはいかないよなあ、
入り口詰まっちゃう(笑)
コルムは、アドミラルズカップの新作が力はいってましたよ~。
私には、ケースを今風にしたくらいにしか印象ないんですが、
COSC認定クロノグラフでケース径44mm、48mmの
ビックサイズ。
でも、デザインが、本当に海・ヨット好きにしかすすめられないなあ。
もしくは、遊び心のある変わったもの好きのオジサマとか?
若い世代には受けないよ、多分。
まあ、はじめからターゲットは年齢層高めなんだろうけど。
バブルもコインも、くせがありすぎてねえ、、、。
ってコルム興味なかったけど書いてしまった。
次回はパテック・フィリップいきます。
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