人類が置かれた立場
世界は何によって動くか?
もちろん宇宙歳層活動によってである。
しかし、地球人類は3の密度の枠の中から宇宙を見ている。
エネルギーは全体を満たすが、中心軸が3なら、その他の世界の様相は歪曲して見える。
それをよいことに地球に干渉し、支配を企む勢力が何重にも取り囲み、自由を制限している。
物理的制限だけではない。
意識状態をコントロール、より手軽に、十全に制御したい。
早い話が、その結果が現在無数にある植民地のカタチ。
地球には数知れぬ霊体(人類ではない存在)がやって来て、数知れぬ干渉を施した。
とは言え、特殊霊界地球の構造は容易に外宇宙存在を受け入れない防御の役割も持っている。
3の密度で長く留まれるのはどちらかというと低レベルな存在。
しかし、世界中に点在する主な民族を主導した霊体なしには今日の地球型人類は存在しない。
概ねそれまでの地球にはない意識レベルのテクノロジーで、霊性進化を促す。
しかし、ムーとアトランティスの沈降によって、それまでの地球生命体は一度滅びる。
現在の地球型人類はその後、ある意味一からやり直した末裔である。
ムーとアトランティスの沈降以降、やはり様々な霊体がやって来た。
そして、人類とは別の生命体として太古から住み着いている存在も復活の機会を伺っている。
そんな中で、地球はアンダーワールド、深層支配層、ディープステイトなどなど、いくつかの権力構造が勢力を競っている。
偽ユダヤ金融支配が収束しても、その上には表の世界には現れない支配構造が横たわっている。
これらの指導者は生命体といっても、肉体がなかったり、次元が異なる世界から意識だけ降りてきたり、様々。
いずれにしても、手となり足となる人間の姿形をした下部組織があり、さらにその下に地球型人類がいる。
千年単位に及ぶこれらの闇の勢力の権力闘争が終わりを告げ、太陽系は新しいグリッドのもと、再生の時間帯に入った。
長い目で見れば、いわゆる闇の勢力は(いくら正義の光と称しても、闇の存在でも)シンプルに再編され、無用なものは淘汰され、水面下の闇が表の世界に浮上する。
これが次元上昇。
3の密度から4の密度への上昇。
世の中の仕組みも3の密度から4の密度へ上昇する。
当然、たくさんの無用な仕組みが消えていく。
政治行政司法なんて要らない。
警察も軍隊もいらない。
銀行とか金融も基本無用。
固定した組織も無用。
たくさんの職業も消えていく。
では、消えていくモノは何か?
至って分かりやすいのは、常に裏と表が一体となって機能したモノや仕組みや組織。
二重三重の手続きは無駄。
いくらでも裏を膨らます温床など要らない。
我が利益のために他を損じる程度問題を超えて存在しようものなら、四方八方から糾弾される。
3の密度ならそれでも擬態できたが、4の密度では裸の王様。
自動的に存在できない。
これからしばらくは、3の密度で主流だったモノや仕組みが面白いように崩壊する。
勝手に崩壊させても良いが、それでは一部の生命環境にとばっちりが及ぶ。
それはマズイので、3の密度の弊害をある程度無害化する必要がある。
この役目はそれぞれの立場で、相応しい人々が担当する。
3の密度の表裏に精通した人で、4の密度への移行を肯定する立場の人間。
早い話、地球型人類が置かれた立場をしっかりと意識できる人々。
数は少ないが確実に存在する。
12歳以下の子どもは無条件。
問題は40歳以上だが、概ね半数は3の密度の現状維持要員。
この年代以上は裏表のあらましを知っている。
逆にえば、だからこそ、諦めが入る。
その中の文字通り1%はまだ裏の世界で左うちわ。
現在、それが崩壊の真っ最中である。
日本のマスゴミ報道を鵜呑みにしている人には実感はない。
だが、誰の目にも明らかになる日はそう遠くない。
40歳以下は3の密度の習熟度(表と裏の関係)が中途半端。
もちろん、中には世襲四代目とか、生まれながらの裏社会の王子様、御姫様もいるが、残念ながら未来は無い。
もちろん、闇(裏)に関わる兵隊として30代、40代が使役されている。
しかし、本当の裏事情は兵隊には理解不可能。
この年齢で暗躍する人間はCIAなどごく一部のエリート?である。
(とは言え、彼らも使い捨ての傭兵に違いない)
従って現在の10代後半から30代までの地球型人類が端境期の主役。
40代以上は彼らの成熟を支援するために何ができるか?を考える。
まずは自らが3の密度の固執を捨てる。
その上で、子世代、孫世代を支援しないと、支援と称して足を引っ張ることになる。
官民問わず、この足の引っ張り合いが組織をどんどん腐敗させるが、それ自体淘汰。
3の密度のままならば、支援どころか淘汰の対象。
世代を問わず4の密度へ移行するのが先決である。
この過程で無駄なもの、要らない仕組みや組織が壊れて消える。
恐らく、人類も激減するかも知れない。
しかし、これは戦争によるものではない。
転変地異でもない。
地球の代謝作用で、驚くほどスムーズに個体数が調整されるのではないかと思われる(?)。
もちろん、3の密度に固執した勢力はその折々に瞬殺。
肉体だけか、あるいはあっさりと地上世界から姿を消す。
それでも4の密度に最適化したディープステイトなる存在は揺るがない。
しかし、それは現在のそれとは似ても似つかない晴れ晴れとした存在である。
地球自体はこの先も進化のプロセスが続くので、手の届かない高次存在の関与は続くのである。
しかし、その差は徐々に縮まって、お互いの存在が理解できるレベルにいずれ達する。
レッテル貼りは無意味。
なぜなら、地球型人類に限らないが、霊的存在はいつでも180度転換できるからである。
それができなくなる理由は、意識が酷い炎症を起こし、地球型人類が置かれた立場をまったく理解しなくなった場合。
ジミン党的絶望世界の住人を見るまでもない。
誰しも、上を向いて生きている。
上から見下ろした時点で、その人物は暗闇に頭を突っ込む。
そのクビを上げてご覧、と言っても、硬直したクビはビクともしないのである。
・・・
Mind of the Earth Batangas
【NGO : マインドオブデァース・バタンガス】
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