新しい年代記に突入した人類 | geneumiのブログ

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【少数民族の楽園】

新しい年代記に突入した人類

 

わたしの本質は霊。

霊界に居た頃のわたし。

 

然るに現在は地球、肉体の中に在る。

肉体の中と言うべきか、外と言うべきかは判断に困るところである。

 

なぜなら、地上世界も少し上の世界も同じ「気」であり、人間のわたしも、霊としての私もその一部である。

 

同じ素材「気」で構成された容器は、三次元世界では立法体。

空間に立方体を思い浮かべて、その中に魂(玉)である、わたしが浮遊しているイメージ。

 

一昔前のインベーダーゲームのように外的、内的刺激によって(玉)は壁にぶつかると、入射角や速度の強弱で必ず一定方向に跳ね返る。

今度はやや下方に跳ね返り、天井に激突。

(玉)は退屈しない程度に立方体の中で運動している。

 

わたし(玉)は2つの力で支えられている。

カムロギ、カムロミ。

この2つの力の強弱で、バランスを保ちながらも加速度がついたり、その逆にエネルギーが減衰したりする。

余程意識しないと2つの力を感得することは難しい。

 

然るに、立方体の中の運動は程度の差こそアレ、激突を繰り返すのみで些か退屈である。

そこで、容器を三次元から四次元に引き上げる。

 

今度は円筒状の輪っかである。

もちろん、最初は壁に衝突するが、少しばかりコツが分かると筒状の中を渦巻き状に移動できる。

 

立方体の中より、自由度が高いのはカムロギ、カムロミの2つのエネルギーによって意識的に飛翔する感覚があるからである。

ときに、素晴らしいスピードで円筒状の宇宙を上昇すると、なかなかの快感。

 

さらに気持ちが落ち着いて来ると、円筒状の壁を感じなくなり、途方もない空間の広がりを感じる。

わたしはわたしの本体である霊(たま)の存在を確かに感じるのである。

 

これまでの地球の仕組みは狭くて固い立方体である。

地球人はオギャーと生まれた時点で、この箱の中に堕ちて来る。

子どもは学校へ、親は会社やパート先へ、そして、日が暮れると狭い我が家(やはり四角い箱)に帰り、眠るのである。

 

この繰り返しは核(玉)の質量系を集めるためと考えられ、正当化されてきた。

元来、肉体もこのようにして形成されたが、それでは飽き足らず所有欲は際限なく膨らむ。

 

地球上の狭い立方体の中で所有できるものは(肉体を含めて)何もない。

しかし、古代から地球に生息する辺境宇宙からやって来た存在と契約した一部の人間は、地球上の目に見える全てに所有権を設け、その所有権を主張した。

 

物理世界の所有物は重力の影響を受け、タダでさえ重たい(玉)の自由度を身動きできないほど制限する。

だが、魔力を借りた一部の人間はその限りではない。

そのかわり「霊」が薄れていく。

「霊」の希薄な人間は地球の新たな進化過程に参入することは出来ない。

そして「霊」を失えば帰る場所「霊界」も失うのである。

 

箱の中の人類は自ら望んで壁に衝突し、転んだり滑ったりして生涯を過ごす。

箱の一元管理者は、箱を持ち上げて揺さぶったり(制度改悪)、水の中へ押し込んだり(人工災害)、坂の上から転がしたり(戦争)して中の人間をもてあそぶ。

酷い怪我をする者もいる。

あるいは、箱の中に毒をまかれ思わぬ病気になる。

すると病院と言う別の箱へ入れられ、後は製薬会社の都合で薬を処方され、つかの間の健康を有り難く思えと恫喝される有り様。

おびただしい人間がこれによって不本意に肉体を失った。

 

日頃はその存在を微塵も顕さないが、実際は箱を思うがままに操る者たちは、箱を軽々と抜け出し円筒状の容器に帰る。

そして、高い位置から箱に指令を下す。

 

その一番の目的は、箱の中の人間を永遠に閉じ込めることである。

 

決して円筒状の世界に侵入しないように用心深く監視する。

この企ては、おおよそこの2000年間、有効に機能した。

 

哀れ箱の中の人間は以前にも増して、おのが魂を振るわせて、少しばかり高いか低いかでしのぎを削りあって生きている。

 

君らは阿呆か。

そういって、さっさと円筒に侵入する一群。

 

大きく開いた入り口が見える。

いつの時代も新しい霊はこの入り口から降りて来る。

そして、肉体の死を迎えた霊はここから上昇していく。

 

しかし、見えない人は永遠に見えない。

死後、意識的にこの道を通過できない。

無意識(無明)に引き上げられることはあっても、それは第三者によって行われたのである。

 

立方体の壁に激突した勢いで円筒形に飛び込もうとしても無理である。

切り替えるコツは自らの意識を円筒形(線形から循環する環のイメージ)にスイッチすること。

 

三次元ご利益に首まで浸かった人間はそれが困難。

 

現在、地上に存在する子どもは例外なく新しい年代記に照準を合わせて降りてきた霊である。

事も無く環の世界へ移動する。

深海から音も無く浮上して来る魂は箱の世界をすり抜けて、あっという間に頭上へ消えるのである。

 

では、立方体の箱の管理者が円筒世界に達した人間と善意に渡りあうことはできるのか?

遥か上から俯瞰する意識と、箱の中の意識は、そもそも次元が違う。

従って、儀礼的な枠をでないか、無理をして低いレベルに降りて来る作業に疲れた結果、さしたる成果も無く会合は終わる。

 

例えば、偽総理が日本国民の年金基金を差し出すと申し出ても、それは為政者の所有物ではなく国民の財産。

受け取れば、国家反逆罪の共犯者。

あるいは、受け取ることは受け取るが、事の筋道に鑑みて逆提訴する手も在る。

 

地球型人類から見れば、箱の管理者に忠誠を誓う者は、共通の敵である。

 

三次元限定人間は、古いグリッドでしか物事が組み立てられない。

この世界の上層に在る数々の秘密は、既に肉体を持たない霊やETとのせめぎ合いでもある。

 

守勢に回ったのはかつてのローマ帝国の残骸である。

このグリッドは既に役目を終え、新しい年代記へ移行する地球型人類の障害になっている。

 

広大無辺に思える円筒形の世界の上に五次元世界がある。

地上に居る人間もこの世界につながる気の一部だが、それを確と意識するには至らない。

しかし、このレベルでないと、本当の理解や物事の解決は不可能である。

 

もし、世界の諸問題をクリアにできるとしたら、このレベルからである。

なぜなら、自由度を得た(玉)のエネルギーは地上世界とは比べ物にならない。

そこに集まる質量系は物質ではない、エネルギーそのもの、あるいは創造神のエッセンスそのものである。

 

地球型人類は円筒形の無限とも思えるフィールドにシフトチェンジを始めている。

そして、さらに一つ上の世界とつながる準備過程に入る。

 

この意識の流れに添って、今まで太刀打ちできなかった宇宙系ETの干渉から距離を置けるようになった。

ETのパワーは人間のそれを大きく上回るが、彼らは進化可能な霊を失っている。

 

宇宙次元の境界から三次元世界へやってくるのは容易いが、そこで自由に動くには絶対的な条件が必要である。

それは、特殊な血系が管理する立方体の中でしか生息できない人間の絶対数である。

 

自由を得て、三次元世界からその上のレベルに上昇できる人間には、手も足もでない。

 

これが地球が新しい年代記に突入した理由である。

 

宇宙のマトモな勢力は姿を見せはじめている。

彼らは上のレベルから我々と同調可能なレベルに波長を落とす。

 

霊を携えたETは、地球型人類の良き手本である。

彼らの支援なくして、霊を失ったETの魔の手から逃れることは不可能だった。

 

言い換えれば、三次元限定世界から逃れることは出来なかった、のである。

 

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Mind of the Earth Batangas
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