白人主義 | geneumiのブログ

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【少数民族の楽園】

白人主義

アメリカがくしゃみをすると日本が風邪を引くとか。
イギリスがEUを離脱すると誰か肺炎になるのか?

フランスは?
ドイツは?
いまだ、地球は白人のご都合で動いている。

例えば、ギアナ高地のエンジェルフォール。
アメリカの探検家、エンジェルさんが発見したのでその名を冠する。

冗談じゃない。
地元には昔から少数民族が住んでいる。

滝のスペイン語名・英語名等は、その存在を世界に向けて大々的に紹介した最初の人物である、アメリカ人探検飛行家ジミー・エンジェルの名にちなむ。すなわち滝の名が「天使の滝」の意を持つわけではなく、その含意は「エンジェル氏の滝」である。
現地名 Kerepakupai merú および Parakupa-vena は、現地域グラン・サバナ (en) に暮らす先住民部族ペモン (en) の言葉(ペモン語)で、それぞれ「waterfall of the deepest place」「the fall from the highest point」という意味である。
wikipedia


この世界の初めては白人が発見するまで無か?
エベレストはチョモランマ。
今でもそうか知らないが、ご丁寧に教科書に西欧名と昔からの現地の名称が併記。
そんなもの、併記するまでもなく、現地人の名称で決まりだろうが。
いちいち西欧名称を付け直す神経がウザすぎる。

北米大陸の原住民はインディアン。
昔の過ちを延々と教科書に乗せ続けるのは何故か?
日本の教科書会社(執筆者)は歴史上の誤りを糾さずしてどうする。

名は体を表す。
地名は言霊である。
誤った名称はさっさとオリジナルで統一すべき。

オリジナル原住民が古来呼び続けた名称がホンモノである。

世界に冠たる泥棒国家、大英帝国の罪は、財宝や彫刻ばかりではない。
先祖伝来の土地の地名、子どもたちの未来とアイディンティティを何世紀も奪って知らん顔。

イギリスを始めとする西欧諸国も、いい加減、後付けの名称を自ら撤回すべきである。
20世紀どころか、15世紀で時がとまったままの名を冠された国々の子どもが気の毒。

そんな中で、イギリスのEU離脱がどうであれ、その影響力が何であれ、原住民無視の上から目線が回り回って移民問題のブーメラン。
この先、もう一度世界に冠たる栄耀栄華を取り戻したいと思うなら、まず、過去の横暴な名残りを一掃するのが先。

イギリスだけではないが、西欧の自己中心な精神構造を直す薬は無いし、医者も存在しない。
次世代に罪は無いが、先の世代の積み残しは確実に後世に巡ってくるのである。

白人以外の多様な民族にしたところで、白人を一概に嫌っている訳ではない。
だが、何世紀も続く暗黙の了解のような絶対優位の立ち位置を無条件で許すつもりもない。
むしろ、大人の対応で、自ら修正するまでの間、許容されている事実に思いを致すべきである。

イギリスのEU離脱で明らかになった、50代以上と若者層の世代間ギャップ。
50代以上のセンスは基本白人優勢主義。
他民族を一段低く位置づけ、同じEU圏内の国でも(同じ白人種でも)格差ありきで物事を組み立てる。
それが20世紀以前から継承する民族のDNAなら、そんなものはさっさと捨てるに限る。

そのうえで、油ダポチ支配を蹴飛ばしたなら、世界は拍手喝采。

当ブログ管理者はフィリピンで欧米人の振る舞いに違和感を感じる事が少なからずある。
明らかに人種蔑視が麦わら帽をかぶって、サングラスをして歩いている。

もちろん、そうでない欧米人もいるし、日本人や韓国人にもとんでもない阿呆がいる。
人間として、同じ人類を蔑視するのは、霊を持つ生命体としては最下層。
未開人も野蛮人もこいつらよりはマシ。

だが、もっと嫌いな人種がいる。
国籍に関係ない油ダポチ。

親戚に商社マンのオジサンがいたが、彼の態度も完全な油ダポチタイプ。
ハナから見下し、こちらの意見は無視。
言いたい事だけ言って、後は知らぬ存ぜぬ。

本人はどういうつもりか知らないが、それが手に取るように分かられている。
言われた方は虚しい気持、人物評価は最低。
当事者はそれを当然の反応として気にする素振りも無いが、看板が取れればタダの人。
うぬぼれが異常に強いタダの人が老人になったら、超迷惑・・・。w

人並み以上の報酬と地位、何処の馬の骨に構っている時間がもったいない。
それを地でいくのが外務官僚。
さすがに末端職員はそこまで露骨ではないが、彼らにとって、役職に就く事に意味があるのであって、在任期間中、問題解決や不平等の解消に1ミリでも成果を上げようなんて露程も思っちゃいない。
そのカタマリから選び抜かれたヒトデナシが国連に集まるのだから、そりゃ世界中の問題が一向に解決しないのは無理も無い。

問題解決の最前線には自らの職務に関心の無い、地位に就ければそれで満足な輩がひしめいている。
彼らの海外赴任経費を一度調べたらよい。
巻き添え賭知事なんて可愛いもんだ。

聞く所によると、EU政府のお歴々もその類い。
それが事実なら、イギリスのみならず、多くのEU加盟国の国民が不満を募らせるのは当然である。

だ・か・ら、アメリカも含めて南北アメリカ大陸はコロンブスが発見したなどと、他国の教科書にまで平然と表記し続ける阿呆な悪癖は取っ払うべきである。

世界中の少数民族は、欧米人がやってくる前から、その場所で営みを続けている。
まして、勝手に縄張りを主張していまだに植民地を止めない破廉恥な精神構造を野放しにして、EU離脱もへったくれもない。


唯一、拍手を送るとすれば、油ダ菌支配を遠ざける一歩前進。

なぜなら、油ダ菌はある意味、白人特有のうぬぼれを利用して世界支配を仕掛けた。
19世紀から20世紀にかけて、面白いように壷にはまった。

気がつけば、散々利用された挙げ句、主な王族は借金のかたにその地位を追われ、黄金財宝はすべて没収。
油ダ屋銀行の思惑に添って戦争を起こし、自国民を犠牲にして、他国のおびただしい生命を奪って、挙げ句の果てには植民地もすべて乗っ取られ、事実上、油ダ屋二重植民地の一人勝ちである。

ヨーロッパの経済的統一なんて重要ではない。
国々の民族性の違いに即した緩やかな連携が先である。
その延長線上にある合意点から裾野を広げればいいのである。

ある合意点があるとすれば詐欺金融システムと縁を切る事である。

世界から足下を見直せば、白人特有のうぬぼれを逆手に取られ、まんまと乗せられていることに、もっと敏感になって然るべきである。

もっとも、白人とは似ても似つかない東朝鮮人が、不遜な態度だけまねて上から目線。
これほどみっともないことは無いが・・・。


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【NGO : マインドオブデァース・ジャパン】
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