川上ビジネス | geneumiのブログ

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【少数民族の楽園】

川上ビジネス

川のながれのように生きられたら本望。
だが、この国ではそうは問屋が卸さない。

ビジネス用語の川上商売、川下商売。
これを上流にダムのある川になぞらえる。

誰が考えたって上流で川が塞き止められ、水管理が官僚の判断ひとつなんて、基地外に刃物である。
二言目には治水のため、発電のため、水源のため、理由はそれなりだがいくらなんでも頭が悪過ぎる。

川は単に水の流れ?
三次元ご利益社会の常識?

冗談じゃない、川は高次波動を巻き込んでとぐろを巻いて脈動する生き物である。
脈動が流域の動植物、空気環境、立体的な循環作用に欠かせない。

内陸の養分を海に運ぶ、だけではない。
重要なのは非物質の波動が水の結合構造に染み込むかどうかである。

戦後71年。
日本の主な川は無数の堰で寸断された。
管理者は第一義的に河川局。
要するに官僚の権限である。

人間の手が加えられた沿海部は劣化。
かつて海の恵は半減した。

大袈裟に言えば、日本の国土は無数の針金で絞められた人体。
キツく絞められて、肉に食い込み、皮は糜爛している。
表面だけではなく、動脈も静脈も無数の関所だらけ。
まるで、むごたらしい拷問だが、川の痛みより、治水、発電、水源確保が大事なんだそうだ。

そのわりと言っては何だが、川の両岸をいくらコンクリートで固めても、少しの雨で床上浸水はあたりまえ。
専門家とやらがその度に調査をするが、何を調べているのか?
これまで無数の調査をやって、新たに氾濫が食い止められないなら余程の無能か空調査である。

我々は国や地方自治体の調査は防災のためだと信じ込んでいる。
だが、それは川上ビジネスを守るためのポーズ。

ダム機能維持が優先、川下に人がいようがいまいが関係なく放流を開始。
これが官僚の川上ビジネス。

ダムは徐々に取り壊し、川の流れ(エネルギーの流れ)を元に戻すべきである。
だが、それには時間がかかる。
それほど、ダムは無謀で弊害しか生まない代物、原発と双璧。

ダムも原発も愚か者が考えた川上ビジネス。
いずれも東朝鮮の管理下、彼らの既得権益を維持するために、天文学的な税金が失われ、宇宙規模のエネルギー損失が起きている。

中国でもアフリカでも巨大ダムの完成後、判で押したような極端な格差、甚大な環境被害。
あたりまえである、川は水を運んでいるのではない。
波動エネルギーを運んでいるのである。

すべての生き物はそのエネルギーを元にして生命活動を営む。
農業も牧畜も川の流れが運ぶエネルギーなしには活性しない。

巨大ダムの建造費を油ダ屋詐欺金融グループが貸し与えるとしたら、事実上、ダムによる弊害の頂点はやはり油ダ屋。
許認可を与え、承認を得て、建設を実行する現地政府が油ダポチなら、やっぱり油ダ屋のテリトリー。

川が塞き止められ、膨大なエネルギー喪失で流域の環境は劣化する。
農産物に影響、本来豊かな熱帯の循環作用も半減。
急速に砂漠化が進行し、異常気象が連続し、人々は貧困に喘ぐ。

貧困が新たな火種を生み、紛争が勃発すれば油ダポチ軍需産業が潤う。
早い話、巨大ダムひとつで将来的な川上戦争ビジネスまで準備できる。

金貸しはどっちん転んでも利益が出る。
どっちが勝っても負けても利息で潤う。
右の頬を平手打ち、今度は左の頬、ついでにもう一回往復ビンタ、一度で3度美味しい濡れ手で粟のビジネス。


自然界の河川は蛇行する。
なぜか?
車に乗ってカーブを曲がると遠心力が働く。
川の内部でも同じ作用が働き、流れの中心にとてつもなく大きなエネルギーの渦ができる。

大雨でもない、穏やかな晴天下でも、蛇行する川の中央渦は空間に遍満する非物質エネルギーを巻き込むのである。

無数の堰をつくればエネルギーは分散する。
川が運ぶエネルギーを減衰させれば、流域の活性は下がり、庶民の暮らしは劣化する。
川上にダムを造る連中はそれを知っている。
既得権益を守るには、地域住民は活かさず殺さず。
これが官僚支配の鉄則
である。

堤防も同じ理屈。
川の両岸も海の防波堤も、水流がつくる渦がもたらす膨大なエネルギーを打ち消すために存在する。
そうすれば、疲弊した地域住民は行政の管理化でおとなしく暮らすしかなくなる。
異議を唱えようにも慢性的に体調が悪く、元気もない。

本来自然からいくらでも調達できた食料や資源は枯渇。
その都度お金を払って(消費税を払って)調達するするしかないのである。

売り上げは東朝鮮勢力の管理下。

川上ビジネスはまるで高速道路である。
建設から運営管理、メンテナンス、サービスエリアやパーキングの運営管理、すべて税金。
しかし利益は誰かさんの独占。
はえ縄にはまった魚のように、一度入ったら、お金を払って降りない限り、逃げ場は無い。
一度やったら止められない袋小路ビジネスの何処が公共なのか?

河川流域の農業、林業、商業、市街地や港町(漁業)に至るまで、徴税の網をかけるにはダム建設が一番手っ取り早い。
そりゃ、高速道路のような袋小路は無理でも、少なくとも地域住民は行政に依存しなければ暮らしが成り立たなくなる。
高齢化ともなればなおさら。

ダム、河口堰、無数にある小規模堰こそ、環境劣化の導火線である。

こう言うと治水は大事、水資源は大事と主張する方がおられる。
阿呆か?

人間如きに治水ができると思っているなら、とんでもない脳天気である。

川の周辺に家を建てる方がどうかしている。
農地にしたところで河川は避けるべきである。

川は水面ばかりではない、地下も上空も川である。
幅1メートルの小川でも実際は直系100メートルのエネルギートンネルである。
そこは空き地にして、人間は必要以上に関わらないのが正解。

森は移動しない無数のエネルギードームの集積だが、川はもの凄い勢いで走る線形エネルギードームである。

哀れ、日本の河川。
これだけ虐げられても、エネルギーを運び続けている。
だから日本人はまだ息をしていられる。

上流にダムのある川は喘息を患った呼吸器疾患患者。
病人を横目に川上に官僚を置く仕組みをいつまでつづけるのか?

地域の行く末は、地域のマトモな主権者が決めるべきである。

疲弊の原因はダム。
下手人である行政は可哀想な地域住民を支援すると見せかけて税金を絞る。
従う限り殺しはしないが、従わなければいつでも水源を締められる。

日本は日本を代表しない連中に支配された(二重支配植民地)である。
その証拠がダム。
悲惨な川の現状、国土の止めどない劣化、これを治水や水資源如き表層にすり替えられて納得している場合ではない。

いつでも水源が締められる栓を霊性を欠くアニマルに与えてはいけない。
この判断を間違ったら滅びるしかないのである。


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