pivoto工房でAZB家具製作が始まる by 山中コ〜ジ  | GENETO

pivoto工房でAZB家具製作が始まる by 山中コ〜ジ 

西麻布で現場が始まっているAZB-projectは、解体工事が終わり、下地工事が始まり出しています。

そんな中、京都にありますpivoto工房でも家具の制作が始まりました。
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pivotoでは、辻井啓司と白栄一郎のレギュラースタッフに、研修中の赤尾君も加わり3名体制での制作。

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3月から研修が始まっている赤尾君ですが,少しずつ仕事のスタッフとして役立つようになってきました。
彼曰くは、筋肉がついて来たらしい。

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今回制作する家具は現場での制作が主なので、パネル化した部材を作り出し、現場で組み立てるという構造のものです。

そのため、様々なパネルが工房の至る所に積まれています。

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ステンレス製の特注キッチンも工房に届けられていました。
こちらは東大阪にある高川産業というキッチン製造メーカーです。
pivotoと高川産業とは約6年くらいのお付き合いですが、当初からモチベーションが高く、デザインに興味があった専務が、常に我々に協力的で、製品のクオリティーや制作方法の検討を共に重ねて来た間柄です。
何度かやり直しをして頂いたり、シンクボウルや側面の見え方等、本当に色々と試してみました。
お陰で、現在は安定して精度の高いシンクトップが供給されるようになりました。
頼もしい存在の高川産業です。

月末には現場へ納品されますが、まだまだ制作は始まったばかりです。
現場の進捗状況は、pivoto blogでも公開されることと思います。

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