前作『ナイト・ウォッチ』の公開から長らく待たされました…
ロシアが放つSFファンタジー映画３部作の第２作目『デイ・ウォッチ』をやっと観てました！
『ナイト・ウォッチ』を知ったのは、『トム・ヤム・クン！』を観に行った、東京ファンタスティック映画祭2005のパンフで。
映画祭では、見逃したものの池袋のヒューマックスシネマズあたりで観た気がする。
ロシア映画といえば、暗くて退屈な映画と言う印象が強いですが、これらの作品は違う！
映像はスタイリッシュだし、ストーリーもスター・ウォーズとマトリックスを混ぜたような感じ。
何より、劇場版はハリウッド公開をはじめっから目論んでいたので、英語字幕付き！
しかもただの字幕ではなくて、映像や音と合った効果が仕掛けてあって、日本語字幕と英語字幕の両方を追いかけなくちゃで、鑑賞中はせわしないw
字幕は『ナイト・ウォッチ』でも健在！
しかし、第３部『トワイライト・ウォッチ（仮）』はハリウッドで製作されるらしく、全編英語字幕はなくなりそう…
『ナイト～』を観た感想は、やっぱりかっこいい！
闇側のリーダー・ザヴロンの愛人による、雪道→ホテル外壁→ホテル内を駆け巡るカーアクションは必見。
強すぎる異種たちのCGバキバキのアクションも、「つえー…」と感心せずにはいられないです。
前作に比べ、恋愛面や男女関係が前面に押し出されたストーリーだったと思います。
前作がスターウォーズ的に感じたのは、主人公・アントンとその息子・イゴールが闇と光のどちらの陣営につくかが、父子の関係を軸に話が進んでいたから。
でも今回は、スヴェータという女性の登場で恋愛も重要なファクターになっています。
光陣営のボス・ゲッサーの「アントン／すべてお前のせいだからな」が、印象に残っています。
エンドロールの頭の部分、気合い入ってますw
完全にストーリーが完結してしまっていたけど、３部作目はどうなるんだろう…
パンフが500円と、安かったので即買。
この映画、めちゃくちゃ音楽もかっこいいのに、サントラが出てないのが非常に惜しい。
鑑賞日：2月29日（金）
劇場：新宿東亜興行チェーン オスカー劇場（272席）
（超老舗映画館の雰囲気満点で最高w 椅子は快適とは決して言えないw 全席自由席）
誕生月割引利用で1000円
『ナイト・ウォッチ』
英字表記：Nochnoi Dozor
監督・脚本：ティムール・ベクマンベトフ
出演：コンスタンチン・ハベンスキー／マリア・ポロシナ／ウラジミール・メニショフ／ガリーナ・チューニナ／ヴィクトル・ヴェルズビツキー／ジャンナ・フリスケ
配給：20世紀フォックス映画
製作国：ロシア
公式サイト
ロシアが放つSFファンタジー映画３部作の第２作目『デイ・ウォッチ』をやっと観てました！
『ナイト・ウォッチ』を知ったのは、『トム・ヤム・クン！』を観に行った、東京ファンタスティック映画祭2005のパンフで。
映画祭では、見逃したものの池袋のヒューマックスシネマズあたりで観た気がする。
ロシア映画といえば、暗くて退屈な映画と言う印象が強いですが、これらの作品は違う！
映像はスタイリッシュだし、ストーリーもスター・ウォーズとマトリックスを混ぜたような感じ。
何より、劇場版はハリウッド公開をはじめっから目論んでいたので、英語字幕付き！
しかもただの字幕ではなくて、映像や音と合った効果が仕掛けてあって、日本語字幕と英語字幕の両方を追いかけなくちゃで、鑑賞中はせわしないw
字幕は『ナイト・ウォッチ』でも健在！
しかし、第３部『トワイライト・ウォッチ（仮）』はハリウッドで製作されるらしく、全編英語字幕はなくなりそう…
『ナイト～』を観た感想は、やっぱりかっこいい！
闇側のリーダー・ザヴロンの愛人による、雪道→ホテル外壁→ホテル内を駆け巡るカーアクションは必見。
強すぎる異種たちのCGバキバキのアクションも、「つえー…」と感心せずにはいられないです。
前作に比べ、恋愛面や男女関係が前面に押し出されたストーリーだったと思います。
前作がスターウォーズ的に感じたのは、主人公・アントンとその息子・イゴールが闇と光のどちらの陣営につくかが、父子の関係を軸に話が進んでいたから。
でも今回は、スヴェータという女性の登場で恋愛も重要なファクターになっています。
光陣営のボス・ゲッサーの「アントン／すべてお前のせいだからな」が、印象に残っています。
エンドロールの頭の部分、気合い入ってますw
完全にストーリーが完結してしまっていたけど、３部作目はどうなるんだろう…
パンフが500円と、安かったので即買。
この映画、めちゃくちゃ音楽もかっこいいのに、サントラが出てないのが非常に惜しい。
鑑賞日：2月29日（金） 劇場：新宿東亜興行チェーン オスカー劇場（272席）（超老舗映画館の雰囲気満点で最高w 椅子は快適とは決して言えないw 全席自由席）
誕生月割引利用で1000円『ナイト・ウォッチ』
英字表記：Nochnoi Dozor
監督・脚本：ティムール・ベクマンベトフ
出演：コンスタンチン・ハベンスキー／マリア・ポロシナ／ウラジミール・メニショフ／ガリーナ・チューニナ／ヴィクトル・ヴェルズビツキー／ジャンナ・フリスケ
配給：20世紀フォックス映画
製作国：ロシア
公式サイト
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