昨日図書館に、予約してた本をカウンターまで受け取りに行ったら、
「延滞中の本早く返して、後詰まっているから」と注意された。

急いで、『板尾日記2』の残りを読んだ。

板尾日記を読んでいると、結婚したくなる。
板尾のする嫁ネタが、すごくいい。
2人の関係に憧れる。

だけど、現実に戻ると、そうでもないけど。
若い既婚女性の多い職場にいると、「やっぱりまだまだやりたいことはいっぱいある」と思わされる。
「結婚は自由が制約される」ということの具体例を垣間見ることができる。

例えば、

仕事でくたくたになっても家事が待っている、とか
正社員になると転勤の可能性があるから厳しい、とか。

しかし、20代で結婚は考えられないな。
そして、今の職場の業界では働きたくないな。
板尾日記読むとますますエンタメ業界で働きたいと強く思う。


本の感想に戻ると、やっぱり大阪人は上から目線だなと実感させられる。
嫌味がないけど。
そして、日記だろうともちゃんとオチがある。
それは、彼が芸人だから当然といえば当然だけど…

それにしても板尾と雄大監督と仲いいな。羨ましい。

『板尾日記3』は図書館に無いみたい。残念。

板尾日記 2/板尾 創路
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