昨日のお出かけの途中、奥出雲の山中で気になるものを見つけた。
車で通りすぎたんだけど、気になったので引き返してみた。
山の中に突然、なんか"変わった塔"が現れたからだ。
とりあえず車を停められる場所を探してと。
道端の空き地に駐車。
向こうに見えるのが件の八重の塔である。田舎の道端にああいうのが突然現れると気になって仕方ない。
近辺の地図があった。
件の塔の情報もあった。志学荒神八重塔、という名前らしい。
さっそく行ってみることに。
八重の塔へはこの橋で道を渡っていくようだ。
橋は濡れててちょっと滑る。
割と高くて微妙に怖い橋だった。
境内には金ピカの銅像があった。
多根良尾翁という方の銅像だそうだ。かなりの名士なのであろう。
五重の塔。なにげに立派だ。
独特の趣もある。
しかし八重の塔に上がる場所がどこにも無い。扉も開かないように見えるし、やはりなんだかちょっと不思議なものを感じてしまう。
隣にある本堂をグルリと一周してみた。
ここは志学荒神社、という神社だそうだ。
静謐な空気感で気持ちも落ち着く、とってもいいところだった。
ちょっと近くて遠いところに、いろいろ不思議な場所がある。
まだまだ知らない場所もいっぱいあるから、これからもそういうところを夫婦で、時には一人でWanderingしていこうと思う。