【心に刻むべき言葉 2012年1月9日】
こんなことがあった。
何度となく時間における怠惰を繰り返した若者がいる。
その若者の上司は、何度となく注意をしてきた。
その若者は、悪気はないのだ。
その上司も、そのことをしっかりと認識していた。
だけど、
その若者は、またしても時間における怠惰を犯してしまった。
その上に、仕事の品質における怠惰まで犯してしまった。
よって、
その上司は、新たな規律を設けることにした。
その規律を言い渡したところ、
その若者は、もっともらしい理由を告げ、退社を申し出てきた。
僕にとっては残念な出来事だった。
僕は、今のところ、その若者にも、その上司にも何も言っていない。
経営の神様が教えてくれている。
『仮に、その人が
自分の仕事に生きがいを感じられない
というように不平を言ったら、
「その不平はまちがっている。
あなたの仕事の結果はこういうふうに
世間に役立っているのですよ。
だから、非常に尊い仕事なんですよ」と、
言ってあげる。
そういうことが言えないと、
人と指導することはできませんね』
by 松下幸之助
人を指導するって、難しいですね。
