【脇の甘い経営者】
誹謗中傷に悩む経営者が、人づてで僕らに相談してきた。
「誹謗中傷をした者を探し出し、懲らしめてやりたい」
とのこと。
その経営者は、BLOGやTwitterをやっているそうな。
そこでの記事も誹謗中傷のネタにされる始末。
怒りも頂点に達しているそうだ。
インターネットのことだから、
一度盛り上がった誹謗中傷の流れは容易には止められない。
その経営者は、
若手経営者のパーティーでよく盛り上がっているそうだ。
その風景もインターネットの世界に公表したり、されたりしている。
僕個人的には、あまり感心しない。
僕も若~い頃に経験があるが、
あまり調子に乗っていると、必ず落とし穴に嵌る。
傲慢な態度は、
必要以上に嫉妬や恨みや憎しみを買う。
後先考えない、安易な発言、行動は、
人様に不快感を与える。
『社長は偉い!』と勘違いしている経営者が非常に多い。
若い経営者に特に多い。
社長なんて、
肩書きという記号に過ぎず、役割の一つに過ぎない。
僕はそう思う。
なのに、
特別な存在と勘違いし、前述のような言動を起こしがちになる。
誹謗中傷に合って、最初に思い、考えるべきことは、
自らや自らの会社に、
■そのような誹謗中傷が出てくる素地が本当にないか?
■改めるべきことはないか?
であるはずだ。
自己を見つめ直さずに、
最初から他人を責め、他人をやっつけようと考えること自体に、
傲慢さを感じざるを得ない。
経営者たる者は、脇の甘さを見せてはいけない。
売上や利益が上がっているときにこそ、
気を引き締めなければならないと思う。
傲慢さは、嫉妬や憎しみや恨みを買うのだ。
謙虚になろう。
自らの心を見つめ直そう。
自らの言動には細心の注意を払おう。
羽目を外すほど派手に遊ぶことは避けよう。
僕自身も本当に注意しなければならないことだ。
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