【仕事ができる人材の見極め方】
僕らは、まもなく人材募集を本格化する。
10名以上の人が、仲間になる。
これはコミュニケーションの量が、
一気に増加することを意味する。
僕個人のことを言うと、
今と同じ時間をメンバーたちとの
コミュニケーションに割く訳にはいかない。
量的な時間の効率化のために、
ルールとツールを設けなければならない。
そして、
質的な時間の効率化のために、
スキルと人間力を見極めなければならない。
僕は、
メンバーとの関係において、
指示を出す、または指導をする立場にある。
僕 『○○○しておいて下さい』
メンバー 『わかりました』
上司と部下のやり取りにおいて、
どの組織でもある会話だ。
メンバーとのコミュニケーションにおいて、
予めメンバーに理解しておいてもらいたいことがある。
1.(自分が)知る
2.(自分が)わかる
3.(自分が)できる
4.(相手に)わからせる
5.(相手に)できさせる
僕は、指示を出すときに 「わかりました」 との返事を
いかなる時でも『できます』の意味で受け取りたい。
物事には、このように5段階のレベルがあることを
しっかりと認識しておいて欲しいものだ。
会社の中でも、
『あぁ~知ってるよ』
『わかってるよ』
との安易な会話が飛び交っている。
そんな会話を聞く度に、
「本当に大丈夫か?」と不安になる。
自分がどのレベルにいるのかを知っている人材は、
仕事ができる人材に成長しやすい。
しかし、
自分がどのレベルにいる人材かを知らずに、
肩書と立場と緊急性に応じた仕事しかしない者は、
絶対に成長せず、
仕事ができる人材(=成果を上げる者)とは成り得ない。
2段階目の「わかる」と3段階目の「できる」の間には
大きな壁がある。
3段目の「できる」と4段目の「わからせる」の間には、
もっと大きな壁がある。
僕は、
4段目までをクリアしなければ、上司の資格はないと思う。
そして、
5段目をクリアして、初めて責任の取れる上司なのだと思う。
仕事人は、
「知る」、「わかる」、「できる」、「わからせる」、「できさせる」の
5段階をいつも頭に入れておくべきだ。
壁は高く、道のりは遠い。
安易になってはいけない!