フィリピン武術のエクスリマを習い始めて2回目の練習。
エスクリマとは木の棒やナイフなどの武器を専門とする武術だ。
日本では、日常で木の棒やナイフなどを振り回すシチュエーションは滅多にないが、折りたたみ傘などは常に持ち歩いているので不審者や暴漢に襲われた時には役に立ちそう。
練習の方は基本の打ち合いには慣れてきたが、普段の生活で棒切れを振り回す事はないのでやっぱり慣れない動きだ。
しかし武器術は格闘技と違って、狙われたら腕、足、胸、肩、指、顔、頭、腹、どこであろうが全身が急所になるので恐ろしい。
もちろん練習なので本気で当てる事は無いが。
エスクリマは武器術ではあるが、詠春拳のトラッピングのような、素手の技があるのも驚きの一つ。
ナイフ対素手のナイフディスアームの技術もある。
フィリピンでは色んな流派があり、剣道のように防具を付けたスパーリングも行うとの事。(しかし毎回負傷者が出るらしい)
エスクリマが実戦的な武術なのは確かだが、これを初めると棒切れを街中で持ち歩く事になり、不審者扱いされるのが唯一のネックだ。(もちろん袋にいれて持ち歩く)
実際に職質された人もいるらしい...。
余談だが、道場の館長さんはかなり有名人らしく、大道塾空道の塾長の東隆、現長田塾長とも面識があると聞いた。
道場に通っている人も、警察官や俳優、映画監督、格闘家など珍しい人ばかり。
中には名古屋から道場までわざわざ習いに来ている人もいるらしい。
もしかしたら、とんでもない場所に足を踏み入れてしまったのかも知れない。