パラダイス物語 5 | ジーンのロックンロールパラダイス

パラダイス物語 5

色々と飛びますが、ま~雰囲気で!もうこの「パラダイス物語」はある意味自分に書いてるんだよね。思い出しながらw身内のみんなが読んで喜んでもらえればそれでイイ(笑)出会い編~カズ~ユウノジときたらやっぱビリーかな。ユウノジ君とはまだ出会ったまでで終わってるけど。後ほど。
 
 
 
そう、路地裏ビリー!コウタロウさんなんだけど本来。愛も込めてビリーって呼んでる。ここ10年ぐらい。ビリーと初めてあったのは前に書いた通り、店員とお客さんという間での「いらっしゃい!」「ドカジャンある?ロングの!」「いや~ないっすね」そんなごく普通の会話で。しかし!これも後でわかったことなんだけど。さかのぼること1989年頃、ジーン17~18歳の時にうすい通りで見かけてるんだ!ビックリだよ。俺たちは皆で赤いスイングトップを揃いで着ててさ。その辺プラプラしてたんだよね。粋がってwwそしたら新星堂からクリームソーダのスーツやテッズでキメた5~6人出てきて!オーーーーー!!!!!!!!なんだあいつら?この辺で見かけねぇ~奴らだ!いや~ちょっとショックだったの覚えてんだよネ。こっちはさ、赤いスイングトップでさジェームスディーン気取りだけど。まだ駆け出し感あったし。向こうはバリバリロカビリー!って感じで相当負けた感あったんだよね!でもア~~?って顔みんなでしてたけど(笑)ビリーもその時の事覚えててくれてたけど。笑い話だよ。
 
 
 
タンジさんとビリーの家に初めて遊びに行ったときのことも強烈に記憶にある。ビリーがドラムをやってるときいてたんで、場合によってはバンドに誘うかな?なんて企みも実はあって。俺もバッチリキメキメでグレッチを肩からかけて(ケースに入れてないからネ。やっぱ)焼酎抱えて行ったんだ。ビリーの家では当時ネコがいっぱいいてさ(笑)そうキャットね!ハンパないよ。-----で、ほろ酔いイイ感じになってさ、バンドの話題へ。このあたりの調整っていうかタンジさんが抜群にうまくてwwイイ具合にネ。たまに爆弾発言するけど(笑)
ビリーが「俺とバンドやるなら、まず日本語でいくか?英語でいくのか?そこからだよ!」
何?なに?ん~~この人、面倒くせぇ~って正直おもってさ(笑)バンド勧誘の話はお茶を濁したよね。やっぱし。絶対うまくいく自信なかったもん☆でも自分がどれほどのモンかアピールしておこう!って。ビリーの目の前でギター弾いて歌うんだよね。Baby Let’s Play Houseとか、色々やった。どうだ!とばかりにネ。ビリーも「なかなかやるね」的な顔してたけどw口にはださないんだよね。まぁまぁそこそこじゃん!的な。ホントみんな意地っ張りだからネ。
 
そうこうしてるうちにビリーとは急接近。ホント付き合ってるみたいだったよ。週3で飲んでるんだから(笑)みんな家近所だったし。なんか偶然ネ。ジーンの家溜まり場で。そう部屋飲みが多かった。ビリーとは一番長い時間ホントよく夢語り合いましたよ。竹切ったりさ(笑)いっぱいケンカもしたしw物凄い優しいからネ。ビリー。ピスタチオ食べるとホントだらしないけど。ああ見えてメチャメチャ字が綺麗なんだよビリー!酔うとマジ帰んないけど。
 
で、そんな頃からビリーのブルースの才能とかさ、MC能力の高さ。ジーンは気づいてたからネ(←自慢w)ロッキンパラダイス夜明け前の時からPARTYでMCをやってもらうようになってネ。よ!うけしらず!すべり上手!なんてネ☆ゲスト呼んでの打ち上げでは必ず「ビリーブルース」披露してたからネ!なんで、やっぱ「ラジオやる!」となって真っ先に誘ったのがビリーだったんだ。
 

「また一から一緒にパラダイスつくろうぜ!」って。