おっす!ありがちな自己紹介から始めさせてもらうぜ!
俺の名前はホシナリ!
一人前のハンターになるために旅をしている。
目指すはもちろんハンターのメッカであるオクターヴァ!
そんな俺は今イーターに土下座している。
なぜか俺はイーターをイラつかせてしまうらしく、怒ったイーターの恐さといったらもう…

「すいませんペケブン様!命だけはお助け下さい!」

「ペケッ!」
ペケブンは構わず剣をホシナリ目掛けて振り下ろした!
ザシュッ!
その時、ペケブンの足下に飛んできた大剣が突き刺さり
驚いたペケブンは逃げて行った。

「この大剣は…師匠!」

「ホシナリ!また殺されそうになったのか!
ペケブンくらい倒せないでハンターになれるかー!」
この人は俺の師匠!
少し前に凶悪なイーター(ペケブン)に殺されそうになっていた所を助けてくれた人だ。
この人について行けば俺も強くなれそうな気がする!

「だって、怒ってるイーターめっちゃ怖いんですよー…」

「お前、俺がいなかったらもう6回は死んでるからな?自分の身は自分で守れるようになれよ。」

「だから守るために土下座したんじゃないですかー」
師匠は呆れ顔でため息をついた

「まあいい、少し進んだところに分かれ道があったから
そこを左に行くぞ。」
分かれ道を左に行き二人はさらに森を進んで行った。

「森ん中ってたくさんイーター居そうなイメージですけど
あんまりいないですねー」

「もうオクターヴァまで近いからな、
様々なハンターがイーターを狩っているんだろう。」
近いと聞いてホシナリの顔があからさまに明るくなった

「くぅー!ついにオクターヴァか!俺もハンターになって活躍しまくるぞー!!」

「さっきまでペケブンに土下座してた奴のセリフとは思えんな…」
すると突然近くで女性の悲鳴が聞こえた。
女「きゃーーーーっ!」

「なんだなんだっ!?」
二人が声のする方へ向かって走っていくと巨大なイーターが少女に襲いかかろうとしていた!

「あのイーターは!?」

「ジャジャブーンだ!行くぞ!!」
ジャジャブーンは剣を振り上げた!

「くっ、間に合わん!」

「おーい!このマヌケ面したジャジャブーン!もっとその面こっちに見せろー!」

「ムカッ!」
怒ったジャジャブーンはホシナリの方に向かって走り出した。

「ひぃーーー!師匠!来ましたよ!!どど土下座しましょううう!!」

「ホシナリ、よくやった!」
ホシナリの前に出た師匠はジャジャブーンを一瞬で切り捨てた。

「あんな大きなイーターを一撃…ゴクリ。あ、女の子は!?」
振り向くと少女がこちらに走って来ていた。

「助けてくれてありがとう!」

「いやぁ、あんなイーター朝飯前だよー」

「…。」

「俺はホシナリ!で、こっちは師匠!」

「俺の名ま…

「私はメグ!よろしくねホシナリくん、シショーさん!」

「もうオクターヴァが近いはずなのにあんな大きなイーターがいるなんて…おっかねぇな…」

「えっ!あなた達もオクターヴァに行くの!?
私も行く途中だったの!」

「そうだったのか!じゃあ師匠が護衛するからついてきな!」
そう言うとホシナリは先へ進んだ。

「待って!オクターヴァはそっちじゃないよ?」

「えっ?」

「あなた達が来た方に進んで分かれ道を左に行くのよ!」

「…。」

「えっ…でも師匠がこっちだって…」

「…さあ行くぞ。」

「はい?」

「さあ行くぞ!」

「は、はいっ!」
こうして、助けた少女メグを加えてホシナリ達はオクターヴァへとさらに歩を進めるのであった。
ハイライト
ジャジャブーンへ向かう師匠