セイブ ザ ラストダンス
- ジェネオン エンタテインメント
- セイブ・ザ・ラストダンス デラックス版
「セーブ・ザ・ラストダンス」の主人公・サラ(ジュリア・スティルス)は、
母親と共に田舎町に住む白人の高校生だ。
ニューヨークにある名門ジュリアード音楽院でバレエを学び、バレリーナになることを夢みていた。
ところがオーディションの日、娘の姿を見ようと会場に急ぐサラの母は交通事故に遭い死んでしまう。
シカゴに住む父の元にひきとられたサラは、
「忙しい母親を無理に会場に来させようとした」と母の死に責任を感じてバレエをやめてしまう。
黒人生徒の多い都市中心部の高校に通うことになったサラは、
黒人の友達シェニール(ケリー・ワシントン)に初めてクラブに連れて行ってもらう。
Bダンス(ブレイクダンスのこと)のステップをまったく知らないサラは、
シェニールの兄デレック(ショーン・パトリック・トーマス)からダンスを習いだし、やがて彼に惹かれていく。
しかし、白人のサラと黒人のデレックがつきあうことを、黒人コミュニティは歓迎しない。
物語はストレート過ぎるくらいの「青春モノ」だが、それに「ヒップホップ」が組み合わされた。
同映画のサウンドトラックにはノトリアスB.I.G.、モンテル・ジョーダン、ケーシー&ジョージョー、ピンクなどのヒップホップ/R&Bが起用されている。
さらに、Bダンスシーンの振付は、Dr.Dre、ブランディ、ノーダウト、バックストリートボーイズの曲や
「GAP」のCM「カーキ・ソウル」を振りつけたファティマが担当した。
青春モノとヒップホップ音楽とBダンスの組み合わせ――
それが、「ラストダンス」がティーンにウケた理由である。