家の外観が子供心を傷つけりる | 手取12万のダメダメ営業マンから年商6億円の創業起業家へ /知識・経験ゼロでも成功する秘訣教えます 筒浦広幸

手取12万のダメダメ営業マンから年商6億円の創業起業家へ /知識・経験ゼロでも成功する秘訣教えます 筒浦広幸

世の中年達に送る、僕のライフスタイル。時の流れに全力で抵抗している様を見て楽しむも良し!笑うも良し!マネするはもっと良し!三方良しで日本のおっさんを元気にします!

 家の外観がボロいといじめに遭います


こんにちは。プロタイムズ揖斐大垣店の店長の筒浦です。

今日は私の壁にまつわる物語に少々お付き合いください(笑)

友達を家に呼べなかった幼少期


もうかれこれ35年くらい前の話ですがいまだに心の傷がうずく話です。

私が幼少期に住んでいたのは築30年以上経っている木造の平屋でした。

両親は長崎の五島列島から集団就職で、大垣市の紡績会社に就職し、出逢い私が生まれました。
もちろん岐阜に縁もゆかりもないわけですから、住むところも借家です。
家賃2万円の借家。今じゃ考えられないくらいリーズナブルですね~。

とはいえ私の母はきれい好きで、古いなりに快適に暮らしていたので、それほど苦にはしていませんでした。それが当たり前だと思っていました。

僕は元来引っ込み事案でおとなしい性格でしたが、それでも友達を作ろうと頑張っていました。
おりしも時代はファミコンブーム。
子供の遊びも外から中へ変わりつつありました。

学校に行けばみんなファミコンの話で盛り上がっています。

「ファミコンを買ってもらって友達を家に呼びたい!」(というか友達を作りたい)

こんな切羽詰まった思いが僕に必死の説得術を身につかせ、両親はファミコンを買ってくれました(その頃は貧乏だったので親父は頑張ってくれたんでしょう。感謝!)

「僕もファミコン買ったから家においでよ!」(どや顔)

さっそく数少ない友人に声をかけて、初めて我が家に友達が遊びに来ることになりました。


脳裏に刻まれた残酷な記憶

当時2人くらいしか声をかけれる友達はいなかったはずなのに、記憶にあるのは家の前で自転車にまたがった同級生

そして今でも脳裏に焼き付いて離れない言葉と景色

「筒浦の家ヤバくね~!壁が剥がれて落ちてきそうやん。お前んち貧乏なんやな!!」

そしてその言葉と一緒に刻まれた、ボロボロの剥がれかかった家の壁。

「こんな家で遊べんやろ。帰るわ」

泣きそうな僕(多分泣いてた。) 

あんまり小学校の頃の思い出ってないんですけど、この記憶だけは鮮明に覚えているんですよね。

天国と地獄?理想と現実のギャップ?

なんて言ったらいいか分かりませんが、子供って残酷ですね。
幼い僕はとっても傷ついたことでしょう。

※両親の名誉のためにお伝えしておきますが、貧乏だったのは親のせいではありません。僕の父はとても勤勉な人で、サッシ(窓)の取付をする職人さんとしてとても真面目に働いていました。家族を大切にする尊敬すべき昭和のお父さんです。
母は本当に優しくて家事と子育てを一生懸命していました。母の愛には頭が下がります


 人は見た目が9割 家も見た目が9割


どうでしたでしょうか?
皆さんはこのエピソードを読んでどう思われましたか?

「かわいそうに。子供って残酷だな」
「よっぽど古い家に住んでいたんだな」
「昭和の時代の話でしょ」
「うちには関係ないな。何が言いたいの?」

色んな声が聞こえてきます(笑)

確かに古~い話ですから現代の子供の心理とは少し違うかもしれません。

ダイレクトに
「おまえんち貧乏やな!」
という無邪気?な子供は今は少ないかもですね。

しかし現代はSNSというあの時代には無かった恐ろしいツールがあります。

あの頃にインスタがあったら我が家はバズってるかもしれませんね……

皆さんも
「人は見た目が9割」
という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

実際に私たちは人を見た目で判断しています。
衣類はもちろん、髪型、体型、体臭、表情など色々な要素を、頭の中で無意識に過去の経験や知識と照合して
「この人はこういうタイプだ!」
と結論付けているようです。

極端な例ですが、病院の診察室で泥だらけの作業服の長靴を履いた医者が出てきて
「ただの風邪ですね!お薬出しときます」
って言われたら信じますか?例えそれが兼業農家の名医だったと後から知っても。

僕は外観がボロボロなだけで家の中もぐちゃぐちゃで不潔だと思われました。
その後小学4年生から6年生までいじめられました。

断言します。

築15年以上経っている家に住んでいる皆さんにも少なからず同じ事が起きています。

もし「ウチはそんな見た目が汚いところなんてない」と思っている方はお家の裏に行ってみてください。
緑色の苔で外壁の色が変わっていませんか?
もしくはベランダの内側は大丈夫ですか?
お子様の部屋の窓から見えるベランダの壁がボロボロになっていませんか?

なぜか家がカビ臭くありませんか?
お家の壁がサイディングなら繋ぎ目のゴム(コーキング)に穴が空いていませんか?
そこから侵入した雨が柱や断熱材を湿らせカビを発生させているかもしれません。

 大切な家族を守る家

たしかにお家のメンテナンスは気の重い作業です。
お金もかかるし、出来ればやりたくありませんよね。

でも当たり前ですが、問題は放置していてもよくなる事はありません。

めんどくさいなぁ〜と思ったら、僕のような思いをしている子供がいるということを思い出してください。

もしかしたらあなたのお子さんも恥ずかしく感じているけど言い出せないのかもしれません。

もちろん家が汚いと自分たちの印象も悪くなります。

どんなに仕事が出来て家庭的な親でも、家の事をないがしろにしている、薄情なだらしない親だと思われるかもしれません。(そんな風に思う方もどうかと思いますが)

家族の明るい未来のために、ぜひ無料外壁劣化診断をご利用ください。

概要欄に記載しているリンクから申し込み可能です。ぜひご利用ください。

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最後に

私が外壁のリフォームをしているのは
「外部環境から家を守り、住まい手の財産と平穏な暮らしを守るため」と「見た目を9割まで爆上げ」するためです。
性能と美観を兼ね揃えて初めてプロの仕事と言えるのではないでしょうか?
そのために色々なツールやアドバイスを惜しみません。

外壁材ならどんな物でも取り扱いのある僕たちだからこそ、板金やサイディングを適材適所に使用して、確実に他社よりクリエイティブに仕上げます。