(最後の喫煙者・自選ドタバタ傑作集1・筒井康隆氏)を読んだ。
老境のターザン・では年寄りにふさわしい生き方とは何か。それは厭がらせと意地悪だ。なるほろろ。
こぶ天才・長台詞だなぁ。はしだすがこ氏もびっくりじゃないか。
デリケートで短期でエリート意識があって無神経で悪を悪と思わないという天才があふれて
少しくらい頭が悪くても気立てはいいこぶを持ってない男に希少価値が認められた。
化粧がもっと進化したらみんな同じ顔になるとか薬がもっと進化してみんな天才になるとか
そうそういう未来社会の風景を独自の流行りで書き上げられているなぁ。
少し見た目が悪くなるぐらいだと最初は思っていたらそれ以上に人間的に影響を受けるって
あたりがリアリティがありそうな。
ヤマザキ・時代劇のルールがあるがそれが現代とは違う文明だったり作法だったり
それを理解して納得するのがめんどくさかったり。今の時代なら電話一発で死んだことがわかるのが
飛脚を殺して情報を遮断するのはわかりやすいのでいい。
時代劇の割にはなかなか読みやすかった。やるではないか。
老境のターザンの奥さんはジャングルの王者ターちゃんみたい。どっちが早いんだろうか。
こぶ天才は逆転する価値、希少価値という言葉を覚えるのにぴったりなストーリーだな。
ヤマザキは時代劇があんまり好きではないのだが
やっぱりこの程度の時代の常識の出し方だと読みやすいことがわかった。
どれも時代が止まったようなジャングルだったり未来だったり過去だったりだった。
まだこの本続きます。でも直木賞受賞作花まんまを読み出したり。
ハードカバーのデザインを気に入ると持ってることが楽しいとか思うんだがオレだけか。
DSプレイヤーってもう出た?GBプレイヤーって画面のはしにデザインがソフトごとに
変わっててよかったよね。ハードカバー効果がDSプレイヤーにあったら即買いだな。
というところでお時間です。じゃっ。
