五編、
暗躍ロボット、元やり手の囚人、性衝動ロボット、会の破滅、超A級危険物質。
(異形コレクション・ロボットの夜・サージャリ・マシン・著者草上仁氏)
「指示でも、許可でも、依頼でも、提案でもなかったからだ」転移したら。
幾つかの条件が重なって。「ぞくぞくするよ、サージ。お前がもし、
人間の悪党だったら、どんなことをしでかすんだろうな」
生きようとする意志が固く。実験台に成り果てて。パートナーが。
生死のはざまで。助けがこない。制御暴走。考えるはずもない。いわゆる怪談。
(異形コレクション・ロボットの夜・卵男・著者平山夢明氏)
ワニの話「相関詭弁ね」ハンター×ハンターに出てきた
苦渋の決断じゃないけど、どちらにしろ答えは同じ食べてしまう。
ためらったから、逆に。生きた屍にされる。
(異形コレクション・ロボットの夜・小壷ちゃん・著者梶尾真治氏)
そういう看板だったちゃんと表に書いてあったのだが目に入ってなくて。
どうやってスイッチが入るんですか。めちゃめちゃ高いだって
高くなかったら私たちそうすかんですからと笑った。なるほど。
裏ロボットは格安らしい。人間だものスイッチを入れてしまうこともあるようで。
オレもこんなサービスがあったら利用してるだろうな。
どっちのこと言ってるって?親への誕生日プレゼントでも
自分の誕生日プレゼントでも使えるなと思った。
(異形コレクション・ロボットの夜・背赤後家蜘蛛の夜・著者堀晃氏)
存在を知ってる奴はダメだ。新しいロボットの幕開けだ。
ネットは新しい…幕開けだ。誰にも知られてはいけない知ってはいけない。
(異形コレクション・ロボットの夜・2999年2月29日・著者渡辺浩弐氏)
超A級の危険物質がそれとは笑える。未来とかファンタジーを描いて
現実に当たり前のようにあるものに焦点を当てて価値をはかる、楽しい実験だ。
