渡辺浩弐氏くらいしかこのペースでは読まないのにそのオレが。 | 夢に生かされるブログ

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SF幻想怪奇異形バカダジャレ介入妄想主演妄想ゲームのことetc毎日更新。それは過去の話。ニート作家命名。3ヶ月物語を連日書き込み次のフェイズ。1を100に。タイトル変えました。愚直のように見えて、夢って弐つあるじゃないですか。そういうことでございます。

(きらめく闇自選短編集・井上雅彦氏)サラマンドラの話の羅列がツボ。

私の父なら、人形の回廊で見た。オオカミの貌をしたものが私の父だ。

縫い痕だらけの灰色の巨人が私の父だ。ホッケーマスクをつけた腐乱貌が私の父だ。

闇の翼を持った伯爵が私の父だ。タコの頭に蝙蝠の翼を生やした獣が私の父だ。

七つ頭の龍が私の父だ。ジェイソンはいってます。


こういうのをさらりと書くのがこの人の映像的羅列のすごいところ。好きだ。

手袋の中身とか。リングの上のゾンビは崩れ落ちたお客さんもとか。

ヘビが回廊とか。よく見ると海草だったとか。ネコになったつもりでなめとるとか。

鎌を持った恐ろしいオレの肉を噛み千切るとか。
デザインのよさもあったし一気に読んだ。一気に読んだせいで

前半メモを取るのを忘れてしまった。どうでもいいか。