視線。視線に囲まれる。トラウマ。あの嫌な感覚。もうやめてと叫びだしたくなる。誰も見てないよ。 | 夢に生かされるブログ

夢に生かされるブログ

SF幻想怪奇異形バカダジャレ介入妄想主演妄想ゲームのことetc毎日更新。それは過去の話。ニート作家命名。3ヶ月物語を連日書き込み次のフェイズ。1を100に。タイトル変えました。愚直のように見えて、夢って弐つあるじゃないですか。そういうことでございます。

視線に囲まれている確認するチラ見する。

聞いてみる見てた?何か用?返答なし。気まずい雰囲気。


あれ、違う方向からも。

チラ見。見てるなぁ。聞いてみるなんか用?返答なし。気まずい雰囲気。


電車が来た。乗る。ガラス越しに見る。みんな俺を見ている。

なんだなんだ。どういうことなんだ。


寝癖でもついているのか、顔に何か書いてあるのか、兄弟のいたずらか。

ガラス越しに見ても寝癖もいたずらもない。


じゃあ偶然か。皆偶然外を見ているのか。もう一回確認のガラスを見てみる。

やはり皆こちらを見ている。車両を変えてみよう。逃げろー。


座るところはない。ドア側に立つ。ガラス越しに見る。全員こちらを見ている。

どういうことなんだ。


電車が駅に着く。急いで電車を降りる。みんな降りてくる。どういうことなんだ。

階段を上がる。みんなついてくる。


ははっ出口は一つしかないんだからそりゃそうだろう。

改札を出るときに紙を破る音が背中から聞こえたが気のせいだろう。


実は背中に貼ってある紙を見ていたのだ。ショートショートが書いてある。

皆紙を読んでいたというわけだ。破る音は自分のものにしたい人が持って行ったのだ。

紙を貼った兄弟がどや顔で近づいてきた。

「今日どうだった?誰かに見られるとかしてた?うんうん、よかった。それ聞けて私、満足です」