昨日、「親知らず」を抜いて?来ました。
15年ほど前から、当該箇所に親知らずがあることは当時の歯科医から指摘されていましたが、今年の8月1日深夜、夜中に目が覚めて「暑いしなぁ…」とアイスクリームを口に入れた瞬間、例えようのない激痛に転げまわるしかありませんでした。
数日後、歯科医に診てもらったところ、確かに過去指摘された箇所に親知らずはありました。
…でも、これが
① 歯茎の深いところにあって、下あごの骨・血管・神経に近づきすぎてる。
② 当該親知らず自体が、ほぼ真横に生えている。
③ 「歯を抜く」というより「歯を砕いて抜き取っていく」ような状態で、ウチの設備ではできない。
…という理由で、歯科医で抜歯することができるような箇所・状態ではありませんでした。
そんなわけで、色々紆余曲折、結果約2カ月かかって口腔外科で、昨日抜歯されました。
抜歯自体は45分で済んだのですが、抜歯時には、麻酔を3回に分けて注射され、口をこじ開けるような金具をくわえさせられ、麻酔のおかげで痛くはないけど、「ゴリゴリ」、「チュイーン!」という歯を触ってる音だけが聞こえるというヘンな気分でした。
そして、抜歯終了後約2時間普通にしゃべることもできず、当分の間左頬が腫れて痛いので今日現在も普通の食事もできず、大変困っております。
更に、医師から「抜歯の途中でこんなん見つけた」とできもののようなものを見せられ、「多分良性腫瘍だろうけど、一応検査しておく」という、恐ろしいお言葉を頂戴しました。