約10年ぶりの台本 | 難しい宿題はみんな明日♪

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大阪で活動する「劇団うてな」の秘密警備員(笑)の日常。

 もう日付が変わって昨日ですが、劇団うてなの稽古に行ってきました。


 ただ、その前に心斎橋のあるお店に衣装関係の相談に。

 そこの店長(正式には「社長」なんですが)とは私と芝居を始める前から、かれこれ約25年お付き合いさせていただいております。

 私が芝居を始めてからも、チラシを置かせていただいたり、観に来ていただいたり(ある時、こちらが招待券を渡して、向こうが都合で観にこられなかったときなんか、わざわざ「お詫び状」を送ってきていただき、逆にこちらが恐縮してしまいました)、私が舞台に立つ立たない関係なく、私が関わる公演については「いつでも『置きチラシ』してくれていいよ」と言ってくれます。

 本当にありがたいです。

 昨日も、約1年ぶりぐらいに再会して、本当はもっと色々話もしたかったのですが一昨日の大雨で鉄道のダイヤがグダグダだったこともあり、あまり長話もできませんでした。

 今は無職でいつでも行けるので、またゆっくり話をしたいなぁ…。


 さて、そこからうてなの稽古場に。


 まずは台本のコピー&配布から。

 ここまでガッツリ公演に関わるの初めてなので、「私は何をすればいいのでしょう?(´;ω;`)」状態でした。


 そしていよいよ読み稽古へ、というよりも配役のために一度読んでみたという感じなんですが、台本渡されて台詞読むのは約10年ぶり。

 台本を手渡されたとき、久しぶりにある種の緊張感が背筋を走りました。

 そして台本読みへ。昔所属していた劇団の主宰が言っていた


 「演技の瞬発力」


 を求められたような気がしました。


 配役については、役者が全員そろっていないので完全には決まりませんでしたがある程度決まりましたが、私個人については、予想外の配役でした。


 …さて、ちょっとだけ気合い入れましょうか?