1年で2度の準優勝。 | ありきたりな日記。

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今年も終わりですね。


いまさっき、江戸川陸上競技場まで行ってきました。今日は高校選手権、星稜対徳島商の試合があるのですが、それを観戦する為に金沢からお世話になった方が上京。夜行バスで早朝に東京に入ったので会場入りまでの時間、男二人、西葛西駅前で朝マック(笑)


色々な話も聞けたし、朝から非常に有意義な時間を過ごす事が出来ました。そして、一緒に江戸陸へ。先週のサッカーでベンチコートを忘れて(お恥ずかしい)帰ったのでそれも兼ねて行ってみたら、前職でこれまたお世話になったシミズオクトさんの担当の方もいたり、某局イケメンアナウンサー(本日実況)もいたり。結局試合は見ずに帰ってきましたケド。


さてFC東京、2010年全ての試合が終わりました。最後の試合は健闘・奮闘したし来年も応援しよう、という気にさせてくれる内容でした。それを観ていて思い出したのがU-18の選手たちの「Jユースカップ準優勝」。


優勝じゃないのか・・・と言うなかれ。昨年は3人もプロを輩出したチームから谷間の世代、小粒と呼ばれながらも高円宮で準優勝。今回の決勝も3度追い付き、最後には突き放されて3-4での敗戦、でもね。


今年のトップチームがそんな試合を見せてくれただろうか。ある方曰く、決勝戦は清々しい試合だった、と。私は大阪でのその試合を観ていないけど(申し訳ない・・・)試合経過を見ただけでも鼻にツンとくるものがありました。そして何人かのスタッフに「誇り高き準優勝おめでとう!」のメールを送って返ってきたメールに涙目・・・。


その内容とは、ユースの選手たちはトップチームの降格が決定した後、「自分たちに何が出来るのか」を皆で話し合ったそうで、最後の大会で優勝することだけでなく、自分たちがクラブの力になれることは何か、という事、そしてそれを表現する方法はないか、ということを18歳の少年達なりに考えながら、ピッチに立ち、戦い続けてくれたそうです。


その結果が3度のビハインドを追い付く原動力になったのだと思います。1年で2回の日本2位、本当におめでとう、そしてありがとう。みんなの活躍がトップの選手にも火を付けたんだと思います。ユースの試合はいつ見ても清々しく、最後まで諦めない姿勢や躍動感に溢れています。

来年からのJ2では、FC東京ユースのような戦い方も必要だな、と思います。決して簡単には勝てないだろうし、甘くは無い。全勝なんてもってのほか。おこがましいにもほどがある。

来年は携わる方々のたくさんの笑顔がみれますように。
周りの人たちの月曜日からの1週間が充実したものとなりますように。

今年もお疲れ様でした。

では。


追伸
西葛西から江戸陸まで近道しようとして道に迷ったのは内緒ですw