土蔵の輪。輪島塗と地酒を進呈! | ありきたりな日記。

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毎日・・・は書けません。
日常生活で感じたこと・・・を中心に日々、徒然なるままに。
時折、辛口になります。
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「地域貢献」っていう言葉、よく聞きます。


ふるさと納税制度をはじめ、地域貢献は「ふるさと」「故郷」「世話になった街とヒト」を愛する気持ち、なのではないでしょうか。地元のサッカークラブを支援する、後援会員になる、観戦に出かける、運営に協力する、ピッチで戦う選手たちにエールを送る。様々な知識、ノウハウを還元することだって、地元の商品を購入する事だって立派な地域貢献のひとつ、です。


以前、私が6年間を過ごした石川県、その能登地方で震災があり、多くの家屋等が被害を受けました。その中で輪島の貴重な土蔵も損壊しました。土蔵は温度、湿度を保ち、埃を遮るのに優れており、伝統工芸である「輪島塗り」の仕上げや、地酒の熟成が行われてきたそうです。


その損壊した土蔵を修復して輪島の地場産業を新生させる、そして修復の際は「左官技術の研修」にもつなげ、さらに、その修復した土蔵をレストラン等へ改装してパブリックスペースとして活用する。こんな試みを友人・知人(歳は大先輩ですが)が中心となって行っています。


震災直後から輪島へ入り、今でも定期的に現場へ入り、活動を継続しており、また国土交通省の「コミュニティ創生支援モデル事業」とやらにも認定されてしまって?います。


「土蔵へどうぞ」


ベタなのか狙っているのか判らない(笑)プロジェクト名です。


簡単に言うと、3万円の支援金を募り、それを土蔵の修復費用に充てる。その修復した土蔵で輪島塗や地酒を造り、合計3万円の商品(器、酒)を資金提供者にプレゼントする、というもの。


皆さんは被災地への義捐金、寄付金を拠出したことがありますか?私は、今まで募金くらいしかした事がありませんが、その善意がどこでどのように使われたかは判りませんし、受け取った人から感謝を告げられることはありません。無論、感謝されたいから、という理由で支援している訳ではありませんが。


自分の拠出したお金が活きたお金、として循環し、地域再生の役に立ち、且つそれが商品となって戻ってくる。素敵だと思いませんか?


全国はもとより、世界に目を向けると震災を受けた地域が数多くあります。それらすべてに「何か」が出来るはずもありません。そこで、自分にゆかりのあるところには出来る事を、と考えるのは自然な流れなのではないでしょうか。


私の文章作成能力が低いため、不審に感じた方(笑)は下記のアドレスを覗いて見て下さい。ちゃんとした、現場を知る立派な方々がプロジェクトの中心になっていますのでご安心を。


NPO法人 輪島土蔵文化研究会

活動内容は http://wajimadozo.net/


定期的に会計報告と土蔵レターが届くそうです。石川県民のみなさん、石川県にゆかりのある皆さん、ぜひご一考下さい。


では。


追伸

朝日新聞、北国新聞にも取り上げられたようです。