通勤で使う地下鉄の駅。地下鉄ですが駅は地上にあります。
その駅に、夜、スケートボーダーが頻繁に出没します。
公道歩道を我が物顔で占拠し、公共物であるコンクリート製の花壇、ベンチはボーダーの練習台となり、ひび割れたり欠けたり。私を含め、小心な住民は遠巻きに黙って見ているしかありません。警察も時折注意はしているようですが、イタチごっこ。公共物は損壊すれば、税金で修繕しなければなりません。
先日昼間、休みのためか昼からお酒を入れながらも、それでも熱心に奇声をあげながら練習している彼らの横を目を合わせないようにやり過ごそうとしたところ・・・
「うざっ、ちょーうぜ~んだけど」
と、愛のある言葉をかけてもらいました。恐らく、私が道路の端っこを歩かず普通に真ん中を歩いていたからなのでしょう。小心者の私も、若干自分の体の中の何かの液体が、何となく沸騰したような錯覚に捉われましたが、きっと勘違いだったのでしょう。にこやかな笑顔で一瞥し通り過ぎました。
あのような自由な感覚を持った若者と、会話経験の少ない私としては非常に有意義で貴重な一瞬を経験する事が出来ました。ありがとよ。
問題点は2つ。
彼らが自由に自分を表現できる場所がないこと。これは競技人口が少ないからなのかもしれませんが、専用の施設があれば、そこで思い切り練習ができます。
もうひとつは、市民が声を上げないことなのかな。警察に苦情を言っても、行政から行政への要請は効果がありません。やはり迷惑を被っているのであれば、直接区役所等へ実態を話すべきですね。以前、彼らはその場所で怪我をしたようで、救急車が呼ばれていました。これだって税金投入、です。
特に、傍若無人な振る舞いは自転車、小さな子供、高齢者にとっては危険です、明らかに。目の前の事に目を背ける事はこの時代、簡単です。でも、「誰か」が声を上げないといけない場合もあります。賛否はともかく日比谷のテント村を開村するという、実際の行動に移した人たちは凄いですね。その場凌ぎ、と思うかもしれませんが行動が次の結果に、結末を変える事になる場合もあります。
若者のおかげでまた一つ、勉強出来ましたよ(笑)
では。