最近、DVDでツエーゲンの北信越リーグでの試合を何試合か見ました。
開幕戦、福井戦、富山戦、長野戦、白山戦。
見だすと気になる所が出てくる、でてくる(笑)。今回は白山戦の際の感想を少しだけ・・・。
まず、
①市民サッカー場の芝の状態の悪さ。
普通に蹴っているボールがイレギュラーするっていうのはちょっときついですね。ポゼッション、パスサッカーを標榜するチームとしては、一番数多く試合するであろう「ホームグランド・スタジアム」があの状態であれば、アドバンテージにはなりません。カウンター主体のチームや「放り込み」サッカーをするチームに有利ですね。
ただ、これは芝の管理云々の問題ではありません。原因は、サッカーが出来る芝生のグランドが少なすぎること。それが少ないから、色々なカテゴリーの試合に配慮しなければならないし、思いきって芝を休ませる事もまかりならない。また、北陸の風土に合った芝が養生されているとは言い難く、そのせいで芝の管理・育成の技術、ノウハウが蓄積されていないのだ。ここ2年くらいで、ようやく外部に本格的に勉強に行ったり、研究しはじめたり、実験したり、という動きが出てきたが、国際レベル、Jレベルの芝生である必要はないので、たくさんの芝生グランドを創っていく事が急務だと思います。また、土地柄を考慮して、メンテナンスの手間が格段に安い人工芝グランドを行政、民間の協力で作っていくべきでしょう。昔は1面1億とも言われていましたが、やりようによっては5、6000万でも十分できます。ネーミングライツ、総合型スポーツクラブとしての地域への開放、という機能を付加して官民一体で取り組みたいものです。見渡せば土地はいっぱいあるでしょ!○○跡地、企業の保有施設、老朽化した施設・・・。
硬くなったので、柔らかめに。
②KCT 久保アナのリポーターとしての進歩。
驚きました。的確だし、大事なコメントもしっかりとれている。何より、草創期から見てきており、選手の特徴や性格も把握しているでしょうから生の声も引き出せており、「サッカー」の勉強をしている。きっと、色々な試合を見ているのでしょう、そうでないとあのリポートはできない。また「菊田さ~ん」と、呼びかけていたのを修正し(菊田アナが白山側なのかどちらからのレポート・呼びかけなのか判りにくく混乱していた)、菊田さんへの呼びかけのあとに「ツエーゲンサイドです」という配慮・修正を見せていたのが秀逸。一日の長、がありますね。少ない人数でやってくれている所に過剰な期待をするのは酷、というのもありますから。
③木村 龍朗選手の左足
上手くなっている。左サイドから切れ込んだり縦に抜けた際、右足に持ち変えず深いところからもゴール前へセンタリングを上げている。勿論精度はどんどん上げていかねばならないが左右両方で問題なく蹴れるのは武器だ。
④大河内 英樹選手の技術
あまり目立たないが、ここぞという時の1対1の守備、ボールを運ぶ際の相手マーク手の外し方、質の高いロングボール&クロス。特徴であるヘディングの強さは相変わらずでしょうが、足もとの技術も高く安定しているのでバックラインでのボール回しも安心して見ていられますね。
⑤その他1
相手ボールに寄せに行くのは良いのだが、迫力がないなあ。ここぞ、という時も中途半端なスピードで追っているからなかなか奪取が出来ない。相手が格上だったり、上のカテゴリーじゃ簡単にかわされる。出足に鋭さが欲しいですね。
⑥その他2
パスを出した後、ひとつのプレーを終えた後、ウォッチャーになっている場合が多い。2つ、3つ先のプレーを予測していないから、相手のミスなどでボールが急に来ると準備不足でマイボールにできずチャンスにつながらない場合があります。これは、常に頭を回転させておくしかありません。疲労が溜まってくる時間帯でもどれだけいつもと変わらないプレーが出来るか。しんどいですけど大切です。
⑦その他3
パスが3本ダイレクトで繋がると(このリーグでは)完全なチャンスになりますね。上でも通用するように小気味よくパスを回し、一瞬でリズムを変えてチャンスメイクしたいですね。その回数を増やす事です。
他にもた~くさんありますがこの辺にしておきます。
その日の戦い方もあるでしょうが、出来得るなら1点取った後、後半の後半のような迫力ある、厚みのある攻撃を最初から出来ないものでしょうか(笑)
ボールも人も動くサッカーは、最近のサッカーの基本になっています。それプラス、観ている人たちの「心も動かす」サッカーが出来ればいいですね!
以上、戯言でした。
では。