今日は権東 勇介選手との出会いについて。
J2通算63試合に出場した彼との出会いはフクアリで行われたJリーグトライアウト(T・O)。その時、センターバックをしており所属していた水戸ホーリーホックでのボランチとは違うポジションでした。センターバックでも堅実なプレーを見せており、クラブの強化補強ポイントであった両方のポジションをこなせる、ということでまずは電話でアプローチを開始しました。当初は反応は芳しくなく、クラブ概要や掲載記事などを郵送したり、街の雰囲気を伝えたりコミュニケーションを図っていきました。そうこうしている内に、益々クラブは彼が必要となってきました。
そして忘れもしない1月22日(月)午後。横浜駅西口の東急ホテルの1階で彼とT・O以外では初めて会いました。第一印象は・・・とても良かったです。きっちり挨拶ができ、礼儀正しく、まじめ。「絶対に来て欲しい!」と心から思いました。当初、彼は「98%引退ですよ」と言っていました。上のカテゴリーからも話があったにも関わらず、それまで在籍したのクラブの明確な方針や、指導方法の食い違い、そして何よりもセカンドキャリアに対する不安からサッカーから身を引こうと思っていました。そこで、ツエーゲンの誇る素晴らしい池田監督の事、JFL昇格という明確な目標、クラブが職場を斡旋できるということを強調しました。特に、職場の件では金沢全日空ホテルに枠がある事、そこは職場の方々がツエーゲンに対してすごく理解がある事、前任のタロウ(現グルージャ盛岡)が良い経験になったと喜んでくれた事、そして何よりお客様相手の仕事で非常に貴重な経験ができること、を話し、最終的に合意に至りました。
彼は人生でキャプテンになったのは初めてとの事。そうは見えませんね!他の選手からも慕われていますし、監督からの信頼も厚く、また、彼自身も監督の事をリスペクトしており、「今、サッカーが楽しい」との事。約束した「中堅としての自覚を持って」日々、頑張ってくれています。24歳で中堅、というのも驚きかもしれませんが、彼も含めた今の若い有望な選手たちが1年後、2年後にJFLで大活躍する姿が目に浮かびます。
彼もまだまだやれます。チームの皆と一緒にもっともっと「陽のあたる場所」に戻り、さらに輝いてほしいと思っています。頑張ってね!!
では。