ブログネタ:ゾッとしたこと 参加中そうですね、心霊的な体験談は昔いくつか書いてるので、今日はそれとは違った話を

除隊して弊社に入って間もない頃の話なんですが、班で飲み会がありました

二次会まで行って皆も良い具合に出来上がり、そろそろ帰ろうかという空気になった時に、最上位者の主任が、
「じゃあこれから皆、俺の家に寄ってってくれよ」
と言い出したのです。
ありがちな展開ですし、皆も同調して、
「それは有難い!是非お邪魔させて頂きます。
ところで奥様は御承知なんですか?」
と尋ねると、知らないと言うんですね。
それでは話が違います。
突然こんな遅い時間に、十数人の男に来られたら奥様始め御家族だって迷惑に決まってるし、第一非常識です

なので我々は遠慮して固辞したのですが、彼はしきりに誘ってきます。
「ええんやって!
家では俺が一番偉いんやから、絶対文句なんか言わさん!」
明らかに酔った勢い、全く困ったもんです

然しそこはサラリーマンの悲しき性(さが)、例え酔っていようが上司の言葉には逆らえません。
件の上司以外は全員渋々ながら、数台のタクシーに分乗して彼の御宅に向かいました



「おーい、ただいまー!今帰ったぞー」
と玄関を開ける彼を出迎えた奥様は、我々を見て明らかに驚いた表情

「俺の部下や。ちょっと何か出したってくれや。
さあ、君らも遠慮せんと上がれや」
との声に促されて、我々は奥様に平身低頭、非礼を詫びて御挨拶しながら上がらせて頂きました

奥様も我に帰って、
「

の妻でございます。日頃は

がお世話になっております。どうぞゆっくりなさってって下さいな」
とかろうじて作った笑顔で応じて下さいましたわ

我々はダイニングに通されましたが、奥様が主任に
「ちょっとこっち来て」
と声をかけた時の目が凄かった


ゾッとしましたよ

目で人が殺せるなら、彼は5回は死んでいたでしょうね

それからビールや一品料理を何皿か出して下さったのですが、どの品も主任の分はナシ


その際には我々一人一人ににこやかに話しかけて下さったのですが、主任の事だけは完全無視


判り易過ぎる御怒りですが、無理もありません。
皆も口数少なく御通夜の如き雰囲気で、一時間ほどで逃げる様に御暇致しました


全く、あの時の居心地の悪さと言ったら

「針の筵」という言葉の意味を、身をもって思い知らされた一夜でしたよ

彼はしばらくして同業他社に移ったので、あの後どんな家庭争議があったのか、今に至るも誰も知りません。
知りたくもありませんけどね

こういう経験もあったので、私は誰かを家に連れて来る場合は、必ず事前に家内に知らせておきます。
そうしないと料理の材料や酒の手配が出来ませんからね

特に酒について言えば、現在我が家にビールは一本も無いんです

昨年の退院以来、カウボーイ(ウイスキーの牛乳割り)しか呑んでないからなんですが。
ですから、こんな状態で突然の来客があっても満足なおもてなしが出来ません

それでは御客様に失礼だし、家内にも恥をかかせる事になってしまいます

それを避ける意味で、例え突発の来客であっても、なるだけ早く事前報告する様に心がけております

さて、蒸し暑かったり涼しかったりと、天気も気温も安定しない毎日



この様な時こそ健康管理に留意して、夏を乗り切る為にスタミナを蓄えておく事が肝要です

お互い、一日一日を元気で過ごしましょうね

では素晴らしきプライムタイムを




また明日







