皆様御承知の通り、娘はまだ一歳七ヶ月、ようやく「ヒト」になってきた段階だと思います
つまり、これから「人間」に成長していく訳ですが、その教育には、ひとえに我々夫婦が責任を負わなければなりません。
誰に代わってもらう事も出来ないし、誰のせいにも出来ないのです。
よって本日は、私なりに留意していこうと考えている点を申し述べたいと思います
それは、自分達(親)の失敗や責任を、娘に転嫁しない事です。
どういう意味かと申しますと……∞
一番判り易い例で言えば、夫婦喧嘩ですね
どなたも身に覚えがあると思いますが、夫婦喧嘩の原因の大半が子供に関する事です。
全般的な教育方針や日常の躾、進路について等々∞
然し、だからと言って、
「お父さんとお母さんが喧嘩しとるのは、全部お前のせいや!」
等と、子供に原因を押し付けてはなりません
それは理不尽極まりない、単なる八つ当たりだからです。
もうお分かりでしょうが、そう、これは私が幼い頃の体験なんですね
小学二年生の初夏だったと記憶してますが、入学時に買ってもらった筆箱が使い物にならなくなってきました。
上蓋と本体の継ぎ目部分に入った小さい裂け目が広がって、今にもちぎれそうになっていたのです
まる一年以上は持ったのだから、自分としては大切に使ったつもりでしたし、父もそう思ってくれた様で、新しい物を買ってやると言ってくれました。
ところがここで母から邪魔が入ったのです
当時母は三歳下の妹を異常なほど偏愛しており、私は何かと辛く当たられておりました
その延長上だったのでしょう、
「新しい筆箱なんか買ってやる必要はない。
壊れたのは
(私)が物を大切に扱わないからだ。
ガムテープか何かで補強して使わせれば良い」
という様な主張を繰り広げて、父と大喧嘩

旧くからの常連様ならば御存知の通り、父は厳格極まりない絶対専制君主として我が家に君臨しておりましたから、例え母であろうが意見する事など許されませんでした
それがこの有り様
夫婦喧嘩なるものを初めて見た私は、唯々茫然自失でしたね
結局、俄か付け焼き刃の反抗が通用する筈もなく、父にあっさり論破されて厳しく叱られた母は、自論を取り下げる他ありませんでした
然し、心から納得している訳ではなかった様で、二人の間に嫌なわだかまりが残ったのも事実です。
案の定、こちらにとばっちりが飛んできましたよ
その後一週間ほど、母から嫌味を言われ続ける羽目になったのです。
父のいない時を見計らって
「お父さんとお母さんが喧嘩したのはお前のせいだ。
全部お前一人が悪い。


(妹)に引きかえ、お前は本当に憎たらしい子だ。
お前なんかいなくなれば良いのに」
という趣旨の罵詈雑言を、繰り返し浴びせられました。
そういう扱いには慣れていましたから、特に傷付きもしませんでしたが、母の言い分がとんでもなく不条理なものだという事だけは判りましたね、子供心にも
そう、仮に子供が原因であったとしても、喧嘩したのは自分なのです。
行動の選択の主体は自分なのです。
その責任を他に転嫁してはなりません。
言わんや、意見を述べる術も知らない子供に押し付けてはなりません
己の咎ではない事を責められた子供は、自我の中に行動の規範を築けなくなってしまうからです
後日、母と談笑している時に、たまたまこの事に話が及びました
「
(私)、あの時はホンマにすまんかったねぇ
お母さんどうかしとったと思うわ
自分でやった事を、子供のせいにしたらあかんよね!」
と謝ってくれました。
正にこの言葉に尽きると思いますね
ここでアメンバーでない方に臨時注釈
母はある事をしでかした為に25年以上前に絶縁を申し渡しておりましたが、反省が見えてきたので最近和解しました。
なので今は仲は良好で、家内とも仲良くやってくれております。
御心配なく
色々散らかった文章になってしまったので、さぞ読み難かったでしょう。
どーもすいません

以上、五十を過ぎた新米親父の、ささやかなる決意表明でございました
ではいつもながらですが、皆様に変わらず素晴らしきプライムタイムが訪れます様に



また明日








つまり、これから「人間」に成長していく訳ですが、その教育には、ひとえに我々夫婦が責任を負わなければなりません。
誰に代わってもらう事も出来ないし、誰のせいにも出来ないのです。
よって本日は、私なりに留意していこうと考えている点を申し述べたいと思います

それは、自分達(親)の失敗や責任を、娘に転嫁しない事です。
どういう意味かと申しますと……∞
一番判り易い例で言えば、夫婦喧嘩ですね

どなたも身に覚えがあると思いますが、夫婦喧嘩の原因の大半が子供に関する事です。
全般的な教育方針や日常の躾、進路について等々∞
然し、だからと言って、
「お父さんとお母さんが喧嘩しとるのは、全部お前のせいや!」
等と、子供に原因を押し付けてはなりません

それは理不尽極まりない、単なる八つ当たりだからです。
もうお分かりでしょうが、そう、これは私が幼い頃の体験なんですね

小学二年生の初夏だったと記憶してますが、入学時に買ってもらった筆箱が使い物にならなくなってきました。
上蓋と本体の継ぎ目部分に入った小さい裂け目が広がって、今にもちぎれそうになっていたのです

まる一年以上は持ったのだから、自分としては大切に使ったつもりでしたし、父もそう思ってくれた様で、新しい物を買ってやると言ってくれました。
ところがここで母から邪魔が入ったのです

当時母は三歳下の妹を異常なほど偏愛しており、私は何かと辛く当たられておりました

その延長上だったのでしょう、
「新しい筆箱なんか買ってやる必要はない。
壊れたのは

(私)が物を大切に扱わないからだ。ガムテープか何かで補強して使わせれば良い」
という様な主張を繰り広げて、父と大喧嘩


旧くからの常連様ならば御存知の通り、父は厳格極まりない絶対専制君主として我が家に君臨しておりましたから、例え母であろうが意見する事など許されませんでした

それがこの有り様

夫婦喧嘩なるものを初めて見た私は、唯々茫然自失でしたね

結局、俄か付け焼き刃の反抗が通用する筈もなく、父にあっさり論破されて厳しく叱られた母は、自論を取り下げる他ありませんでした

然し、心から納得している訳ではなかった様で、二人の間に嫌なわだかまりが残ったのも事実です。
案の定、こちらにとばっちりが飛んできましたよ

その後一週間ほど、母から嫌味を言われ続ける羽目になったのです。
父のいない時を見計らって
「お父さんとお母さんが喧嘩したのはお前のせいだ。
全部お前一人が悪い。


(妹)に引きかえ、お前は本当に憎たらしい子だ。お前なんかいなくなれば良いのに」
という趣旨の罵詈雑言を、繰り返し浴びせられました。
そういう扱いには慣れていましたから、特に傷付きもしませんでしたが、母の言い分がとんでもなく不条理なものだという事だけは判りましたね、子供心にも

そう、仮に子供が原因であったとしても、喧嘩したのは自分なのです。
行動の選択の主体は自分なのです。
その責任を他に転嫁してはなりません。
言わんや、意見を述べる術も知らない子供に押し付けてはなりません

己の咎ではない事を責められた子供は、自我の中に行動の規範を築けなくなってしまうからです

後日、母と談笑している時に、たまたまこの事に話が及びました

「

(私)、あの時はホンマにすまんかったねぇ
お母さんどうかしとったと思うわ

自分でやった事を、子供のせいにしたらあかんよね!」
と謝ってくれました。
正にこの言葉に尽きると思いますね

ここでアメンバーでない方に臨時注釈

母はある事をしでかした為に25年以上前に絶縁を申し渡しておりましたが、反省が見えてきたので最近和解しました。
なので今は仲は良好で、家内とも仲良くやってくれております。
御心配なく

色々散らかった文章になってしまったので、さぞ読み難かったでしょう。
どーもすいません


以上、五十を過ぎた新米親父の、ささやかなる決意表明でございました

ではいつもながらですが、皆様に変わらず素晴らしきプライムタイムが訪れます様に




また明日







