いやぁ皆様、三つ前の「お知らせ」記事から約2ヶ月、遅くなって申し訳ありません
その間も並々ならぬ御心配と御厚情を賜り、感謝の言葉もございません。
私が今日ここまで回復出来たのは、ひとえに皆様の御陰であります
さて、本来でありますならば、コメントやメッセージを下さった方御一人御一人にきちんと返信申し上げるのが筋、然し、その文面は自ずと全て同じになってしまいます。
よって、一段高い記事のペンの上からではございますが、衷心より皆様に申し上げます
此度は誠に、誠に有難うございます
有難うございます
そして見てみたら、家内が勝手に更新していた様ですね。
御目汚しにも拘わらず、温かいコメントを沢山お寄せ下さって、感謝の極み
気付いたのですが、家内の文章は、その組み立て方が私のそれと酷似しています
いつも私の記事を読んでいるからか、それとも似た者夫婦という事か、些か面映ゆい思いをしたものです
ま、御愛嬌という事で
さて今回の入院は、先月下旬の猛暑の盛り、腹水の悪化によって始まりました。
利尿剤を上限いっぱいに使用した療法でも、期待した効果が得られなくなってきたのです。
「肝硬変 腹水」でググッて頂けると判ると思いますが、これは実は大変な病態で、通常は肝硬変の末期に出現します。
これはたちまち全身管理が必要
それですぐさま入院と相成った訳です
とは言え、大黒様の様に膨れ上がった腹も、穿刺して腹水を抜いてもらえば覿面に楽になります
更に強力な利尿剤を毎日点滴してもらえるので、お腹もぺったんこ。
もう何時退院しても良いだろうと呑気に考えていた私は、主治医に御伺いを立てていたところだったのです。
然し、珍しく先生が良い顔をしません
血中アンモニア濃度が高くなっているので、このまま退院して、万一自宅で肝性脳症を発症したら、最悪の事態も予想されると言うのです
斯くして私の入院は、今少し延びる事となりました。
そして今月の5日。
体力維持の為のルーチンワークとして、いつも通り家内を連れて病棟をウォーキングしていると、何かおかしいのです。
身体が自分のものでない様な、妙な不自由さを感じるんですね
運動不足から来る気のせいか、と思って数歩進んだところで、いきなり足が止まりました。
訝しんで家内に声をかけられた瞬間、今度は膝の関節から一気に力が脱け、その場に崩折れてしまったのです
繰り返し私の名を呼ぶ家内の声をバックに、私は抗い難い不自然な眠気に搦め取られていきました
そして、目覚めたのが14日の夜
その瞬間には時間など判りませんから、家内に
「おはよう、俺倒れたのかなぁ。
心配かけてごめんね」
と声をかけました。
すると飛び上がった家内、私には目もくれずにナースコールを押しまくり、それでも足らずにナースステーションにすっ飛んで行きました

すぐ戻って来ると、
「バカ
どんなに心配したと思ってるのよ
優乃も毎日寂しがって泣いてたんだから
お願いだから、力いっぱい抱きしめて
」
と、泣きながらキスしてきます

私も久しぶりに嗅ぐ家内の女の薫りに上気して、思わず本気で応じていたところを、駆け付けた主治医に見られてしまいました

「奥さん、御気持ちは判りますが、ここは病院ですよ。
御主人も御元気ですな、目覚めていきなりとは
」
と苦笑された時には、夫婦揃って顔から火が出る思いでしたわい

その時初めて、倒れてから十日間も経っている事を聞かされてビックリ
全く夢も見なかったから、5日当日だけの事に違いないと思い込んでいたからです。
血中アンモニア濃度が高まった事による、肝性脳症で昏睡に陥った事、点滴で徹底的な攻撃的治療を行って下さった経緯も知りました。
この昏睡は目覚めなければ死は避けられませんから、ドクターやナースの皆様は、文字通り、私を死の淵から救って下さったのです
勿論、彼等だけではありません。
毎日の様にお見舞いに来てくれたという会社関係の皆、そして何より、家内の願いを聞いて、私の為に祈って下さった此処アメブロの皆様
繰り返しになりますが、本当に、本当に有難うございました

現況と致しましては、専ら筋肉と筋力の回復に努めております
昏睡なる現象は、恐るべき速度で容赦なく筋肉と皮下脂肪を削り取っていくので、私も十日間の昏睡で体重が10kg落ちました
体温計を挟んでも、そのまま落ちてきてしまう有り様
歩くのは不自由なく出来るので、肉体再建の為に、暇を見ては病棟内をウォーキングしております
と、この様な次第にございます。
御報告が遅れた事、平に御容赦下さりませ。
さて、この入院中にも色々と体験した事があるのですが、それは明日か明後日にでも

取り敢えず、本日は此処までに致しとうございます。
盛夏の折、御身体を愛われます様に
アブリエーデ、オブリガード







その間も並々ならぬ御心配と御厚情を賜り、感謝の言葉もございません。
私が今日ここまで回復出来たのは、ひとえに皆様の御陰であります

さて、本来でありますならば、コメントやメッセージを下さった方御一人御一人にきちんと返信申し上げるのが筋、然し、その文面は自ずと全て同じになってしまいます。
よって、一段高い記事のペンの上からではございますが、衷心より皆様に申し上げます

此度は誠に、誠に有難うございます
有難うございます
そして見てみたら、家内が勝手に更新していた様ですね。
御目汚しにも拘わらず、温かいコメントを沢山お寄せ下さって、感謝の極み

気付いたのですが、家内の文章は、その組み立て方が私のそれと酷似しています

いつも私の記事を読んでいるからか、それとも似た者夫婦という事か、些か面映ゆい思いをしたものです

ま、御愛嬌という事で

さて今回の入院は、先月下旬の猛暑の盛り、腹水の悪化によって始まりました。
利尿剤を上限いっぱいに使用した療法でも、期待した効果が得られなくなってきたのです。
「肝硬変 腹水」でググッて頂けると判ると思いますが、これは実は大変な病態で、通常は肝硬変の末期に出現します。
これはたちまち全身管理が必要
それですぐさま入院と相成った訳です
とは言え、大黒様の様に膨れ上がった腹も、穿刺して腹水を抜いてもらえば覿面に楽になります

更に強力な利尿剤を毎日点滴してもらえるので、お腹もぺったんこ。
もう何時退院しても良いだろうと呑気に考えていた私は、主治医に御伺いを立てていたところだったのです。
然し、珍しく先生が良い顔をしません

血中アンモニア濃度が高くなっているので、このまま退院して、万一自宅で肝性脳症を発症したら、最悪の事態も予想されると言うのです

斯くして私の入院は、今少し延びる事となりました。
そして今月の5日。
体力維持の為のルーチンワークとして、いつも通り家内を連れて病棟をウォーキングしていると、何かおかしいのです。
身体が自分のものでない様な、妙な不自由さを感じるんですね

運動不足から来る気のせいか、と思って数歩進んだところで、いきなり足が止まりました。
訝しんで家内に声をかけられた瞬間、今度は膝の関節から一気に力が脱け、その場に崩折れてしまったのです

繰り返し私の名を呼ぶ家内の声をバックに、私は抗い難い不自然な眠気に搦め取られていきました

そして、目覚めたのが14日の夜

その瞬間には時間など判りませんから、家内に
「おはよう、俺倒れたのかなぁ。
心配かけてごめんね」
と声をかけました。
すると飛び上がった家内、私には目もくれずにナースコールを押しまくり、それでも足らずにナースステーションにすっ飛んで行きました


すぐ戻って来ると、
「バカ
どんなに心配したと思ってるのよ
優乃も毎日寂しがって泣いてたんだから

お願いだから、力いっぱい抱きしめて
」と、泣きながらキスしてきます


私も久しぶりに嗅ぐ家内の女の薫りに上気して、思わず本気で応じていたところを、駆け付けた主治医に見られてしまいました


「奥さん、御気持ちは判りますが、ここは病院ですよ。
御主人も御元気ですな、目覚めていきなりとは
」と苦笑された時には、夫婦揃って顔から火が出る思いでしたわい


その時初めて、倒れてから十日間も経っている事を聞かされてビックリ

全く夢も見なかったから、5日当日だけの事に違いないと思い込んでいたからです。
血中アンモニア濃度が高まった事による、肝性脳症で昏睡に陥った事、点滴で徹底的な攻撃的治療を行って下さった経緯も知りました。
この昏睡は目覚めなければ死は避けられませんから、ドクターやナースの皆様は、文字通り、私を死の淵から救って下さったのです

勿論、彼等だけではありません。
毎日の様にお見舞いに来てくれたという会社関係の皆、そして何より、家内の願いを聞いて、私の為に祈って下さった此処アメブロの皆様

繰り返しになりますが、本当に、本当に有難うございました


現況と致しましては、専ら筋肉と筋力の回復に努めております

昏睡なる現象は、恐るべき速度で容赦なく筋肉と皮下脂肪を削り取っていくので、私も十日間の昏睡で体重が10kg落ちました

体温計を挟んでも、そのまま落ちてきてしまう有り様

歩くのは不自由なく出来るので、肉体再建の為に、暇を見ては病棟内をウォーキングしております

と、この様な次第にございます。
御報告が遅れた事、平に御容赦下さりませ。
さて、この入院中にも色々と体験した事があるのですが、それは明日か明後日にでも


取り敢えず、本日は此処までに致しとうございます。
盛夏の折、御身体を愛われます様に

アブリエーデ、オブリガード






